息子を連れ去られて約2カ月。
ようやく調停が始まった。
妻が息子を連れて突然出て行って、理由もわからずひとりぼっちにされた2カ月だった。
私はこのとき、自分がどうしたいのかがまだわかっていなかった。
妻との関係を回復したいのか
息子と一緒に暮らしたいのか
3人にとっての最善最高はなんだろう。
調停に臨む前はとにかく妻の気持ちと理由が知りたかった。
裁判所に到着した。
自分の人生で裁判所に当事者として訪れることがあるとは思ってもなかった。
そうそう、「調停」と「裁判」の違いも自分が当事者になってその意味を知りました。
私は当初下の写真のようなところで妻側と意見を交わすのだと思っていた。
実際の調停は、企業のミーティングルームみたいな部屋でおこなわれた。
調停委員という男女ペアの中年のお二人が私たちの担当のようだ。
この人たちに自分の運命を決められるのかと、不安になる。
