ブログ|人と天気の間には
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人と天気の間には
物語の中には天気にまつわる事象が登場する。
それには作家の何らかのサインが込められているに違いない。
大好きな作品に出てくる天気事象のサインを、多分に情緒的にひも解いてみたい。
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青島幸男の『人間万事塞翁が丙午』では、近所の女学生が『風船爆弾』を作っている。
遠藤周作の『侍』は『雪が降った。』の一文で始まる。
川端康成の『伊豆の踊子』では、秋空が晴れ過ぎて、日に近い海が春のように霞む。
中島敦の『山月記』には、『白く光を失った月』が出てくる。
大岡昇平の『野火』では、日本兵の屍体の上に『髪束のような高い積雲が立ち』紅く染まる。
宮本輝の『螢川』では、大雪みたいな『螢の大群』が降る
森鴎外の『高瀬舟』には『朧夜』が出てくる
山本周五郎の『季節のない街』では「空いちめんの星」が・・・
川端康成の『雪国』には『雪催い』『岳廻り』『胴鳴り』が出てくる。
三浦哲郎の『忍ぶ川』には『さらさらとした粉雪』が出てくる