よく『集客ができません。どうしたらいいですか?』
っていう相談を受けるけど
なぜ、集客ができていないのか
本当に集客が必要なのか
なぜ、集客が必要なのか
とかをヒアリングせんと、
どうしたもこうしたもできんのです。
んで、
どんな人を集めたいのか
何人、いつまでに、集めたいのか
現在の資源はどの程度あるのか
なぜ、集めなければいけないのか
それから、
集まったお客さんのCLFとPRFは明確か
ミッションビジョンは伝わっているか
コミュニティのゴールイメージはあるか
それから、、、
という風に、まだまだ続きはあるわけで
一口で「集客」って言っても
見えないところで、どれだけ【戦略】を準備しとるかで
ブログ書くとか、メルマガ配信するとか
チラシを準備したり、DMを送るなどの
【戦術】の成果が大きく変わってきます。
戦略は見えざるもの。
戦術は見えるもの。
一番、話にならんのが
「とにかく沢山の人に来て欲しい」というパターン。
ターゲティングできてない時点で集客しようなんて、
行き先の決まってない車で走り回って、ガス欠しとんのとおんなじ。
ガソリン入れても、またガス欠するのは目にみえとるね。
マーケティングは、見えない世界と見える世界の橋渡し
見えないものをみる力=リーダーシップ
見えているものを最適化する力=マネジメント
それらを統合し、新しい価値を創る力=イノベーション
スピ系もマテリアル系も、バランスが大切じゃし
本当に集客がしたいなら
「自分が何者か」を明確にせんとね。
在り方からにじみ出るやり方に
人は共感するし、そういう間(ま)から、物語が生まれやすい。
時間・空間・人間(天・地・人)を知り
それに沿って生きることを忘れとる人が必死にもがく中で
FLOW(流れ)を信頼して、流れのままに生きる人は
スローライフならぬ、フローライフを豊かに送っている。
先日、使えそうな情報などもあげましたが
USP
顧客は誰か
アンケート 項目
マーケティング最高峰
これらの情報的価値は、数年前に比べて格段に下がっている気がします。
でも、これらを扱える【知恵】の価値は、どんどん上がっています。
「何を知っているか」ではなく、
「実際にそれを扱えるかどうか」の方が重要なのは
言葉で聴くと当たり前ですが、
いざ自分ごとになると、不安や恐れから
無意識に知識オタク、あたまでっかちになりがちなパターンもよく見かけます。
使わない知識は、行動を止めます。
知識は、経験と想いによって、知恵へ変換され
情報は、五感と価値観によって、体験となる。
知識ではなく、知恵を。
情報ではなく、体験を。
若いうちに、絶望も希望もたくさん経験して
柔らかく、優しく、強い人でありたいと想います。
12/4の年内最後のCCL、まだ参加できますので
どうぞお越し下さいませ。
今日もあなたの心に優しい風が吹きますように。
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【次の時代を生きるうえで大切なこと ~特別講師 阪本啓一氏~】