昨日はスーパーフライデーで朝から娘がそわそわ。

なぜならコンビニでアイスがもらえると親の話を聞いていたから。

だからまだ私がメイクも洗濯干しも終わらないうちから玄関で靴を履いて『まだー?』と繰り返していた。
そんなんだったのでコンビニに行くだけではもったいないと思い、珍しく児童館の朝の活動に参加した。

朝の活動は6月に入ったということで今月の手遊びや歌が変わり、6/1は休みだったという新人の子が伴奏しておばさんスタッフが活動に参加する親子をリードする事に。
伴奏する際、新人の子が『先生片手で引いてもいいですか?』と聞いてきた。
おばさんスタッフ:あらじゃあ良いわよ私が弾くから

新人の子:手遊びよくわかって無いんですけどやってみますね。

おばさんスタッフ:あらじゃあ私やるから見学してなさい。と1人で二役。先に手遊びを説明して1回流しで参加者親子にやらせてから、ピアノの方へ行き伴奏していた。

私だったら『片手で良いですか?』って聞かれた時点で『もちろん良いですよ』なんていってしまう。

この児童館のおばさんスタッフのキレの良い対応の中に感じた、新人の子の甘えを諭すような要素をさらりと盛り込むところ。

大学出たての新人の子に、きちんと準備しておかないと恥かくよとか、レベルが低いと見られるよとかそんな気づきを与えていたのではないかしら。

久しぶりにカッコ良い働きウーマンを見た気がしました。