Makihara Noriyuki Concert Tour 2013
"Dawn Over the Clover Field"
5/21 鹿児島市民文化ホール
記憶を頼りに書いています。
記憶違い、勘違いがあるかもしれません。
アンコール
アンコールで登場したマッキーは、グレーのドンクロTシャツに、ゆったりめのジーンズ。
ベージュっぽい靴に、黄緑色のNEWの方のタオル。
左手首には、赤と白の太めのミサンガ。
『鹿児島のお客さんはのるところはのって聴くところはちゃんと聴いてくれる演奏する側にとって、やっていてありがたい』と言ってくれました。
『それではメンバーさんを呼び込みたいと思います。
Tomiくん。才能ある、今やプロデューサーです。
(いろんな方の作曲、編曲をされてます。尾崎豊さんのプロデューサーだった須藤晃さんの息子さんです。)
今日彼の秘密を知ってしまいました。温泉があるところに行ったんですが、両耳に綿棒を入れて同時に回転させてる人がいると思ったらTomiくんでした。才能のある人はやっぱり違います(笑)』
Tomi Yoさん、恥ずかしそうに両耳を指さしてくるくる回してました。
次にベースの川崎哲平さん。哲平さんと真理恵さんのところ、鹿児島公演でマッキーが言ったこと、ちゃんと覚えてないんです。宮崎公演のは完璧に覚えてるんですが(>_<)
哲平さんはミュージシャン冥利につきるような感じでマッキーがすごく誉めてたっていうことと、かなり大きな黄色い歓声が上がってたということを覚えてます。
『フィルコリンズかこの人に叩いてもらうのが夢でした。夢は願い続けていれば叶うということがわかりました。きっとこの方のほうをより強く願ったからこうして実現したのでしょう。ドラム屋敷豪太。』
毛利さんのことは、『シンセサイザー』、『10数年来一緒にやってくれてる』、『選曲がうまい』、『僕の作った音を管理してくれてる』と言っていたと思います。
清水さんには、『誕生日いつ?11月?そっかぁ同い年期間短いんだね。』
清水さんとマッキーは同い年だそうですが、つい3日前の誕生日でマッキーの方が年齢としては1歳上になったので、清水さんがわざとマッキーに向かってペコペコ頭を下げました。
マッキーは『後輩面しやがって(笑)』と嬉しそうに言ってました。
『ギターが2人いることがうちのバンドの自慢ですが・・・。山本さんは愛のある演奏でバンドの良心、秋山さんはクレイジーで破壊して新しいものを産み出してくれるような・・・。まずは良心の方、山本タカシさんです。山本さんは愛にあふれているので、高田社長のマネができます。(笑)』
山本さん『鹿児島のみなさん↑』
かなり似ていて、大ウケでした。
そして秋山さん。
ひょっとこのお面を付けて登場。
『脱ぎなさい』とマッキーに言われ、しぶしぶお面を取ると・・・。
青いマスクで、ブルーマンというやつらしいです。(^^ゞ
そのあと、青いマスクを取ると、今度は白いマスク。
スケキヨっていうやつらしいです。
マッキーは反対側の舞台袖近くの機材の影に隠れて、『こわ~い。こっち見ないで~。手を振ったら、振り返してくれるかもよ。手振ってみて。』
ちゃんと手を振り返してくれました。(笑)
アンコール最初の曲は、『君は僕の宝物』
私はマッキーの弾き語りの『君は僕の宝物』が大好きなんですが、バンド演奏も良くて懐かしい感じがしました。
『利他的という言葉を最近辞書で見つけました。利他的の反対はみなさんよく知ってる、利己的ですね。』
二つの英単語の発音をマッキーがレクチャー。
Egoistの読みは、エゴイストではなく、イ~ゴウィストだと、イギリスに住んでいる豪太さんの息子さんに教えてもらったそうです。
『Repeat after me!Egoist!(イ~ゴウィスト!)One more time!Egoist!(イ~ゴウィスト!)Very very goo~d!(笑)』
そして、利他的の方。
『Repeat after me!Altruist!(アルトルィスト!)Altruist!(アルトルィスト!)Very very goo~d!(笑)』
続いての曲はこの二つの単語が出てくる『Boys & Girls!』
後半の『恋をしましょう~』のところでマッキーが客席にマイクを向けてみんなで歌いました。
すごくいい感じでした。(*^_^*)
最後の曲は、『Curtain Call』
『槇原敬之、小さい頃いじめられてました。でも今こんなに元気でしょう?そのことを歌いました。聴いてください。』
この曲の直球な歌詞に涙腺が崩壊しました。
いろんな気持ちがあふれてしまって、流れ落ちる涙を拭くことも忘れて、夢中でこの大好きな曲を歌ってくれるマッキーを見つめていました。
中学生の時に、マッキーのおかげでこの曲と同じような経験をしました。
その時のことは4年前にブログに書いています。→『励まされる曲』
マッキーには何度も何度も救われてるってこと、感謝しています。
メンバーさんもみんな前に出てきて、両手を出してお互いたたえ合いました。
右端のTomi Yoさんは相手がいないっていうオチがついてました(^^ゞ
メンバーさんみんなで顔を寄せ合い、マイクなしで『どうもありがとうございました』と笑顔で言ってくれました。
これまではずっとマッキー一人で言っていましたが、メンバーさんたちとの絆や自分一人だけのステージではないという思いが感じられました。
恐る恐る声を出してみたら、『マッキーありがとう』と小さい声ながら言えたので良かったです。
マッキーは独特のイントネーションで嬉しそうに、『また来てね!また来るから!また来てね!また来るから!』って何度も言っていました。(*^_^*)
エンドロール
最後に、『Curtain Call』をBGMにしたエンドロールがスクリーンに映し出されました。
この時すでに22時を過ぎていたため、帰ってしまう人も結構いました。
映像はリハーサルの様子などで、最後はマッキー満面の笑み。
拍手が起きました。
この曲をBGMにしたエンドロールで終わっていくのはすごく良かったです。
3時間ちょうどの公演で、マッキーの話も歌もたっぷり堪能できたコンサートでした。
公演終了後、ロビーにはクローバーのバルーンで作られた『Clover Field』が現れていました。
メンバー紹介の時に秋山さんがふくらましていたハートの風船は、たぶんこれだと思われます。(笑)
おうちに帰って来てから、小さなClover Fieldで遊ぶチー。
風船をポーンポーンと蹴って、夢中になって遊んでました。(^^ゞ
終演後、ブロ友さんのなつさんとお会いできました。
マッキーがつないでくれた縁に感謝です
鹿児島公演終了後のことは、アメンバー記事でもう少し書きたいと思います。
Makihara Noriyuki Concert Tour 2013
"DawnOver the Clover Field"
5/21 鹿児島市民文化ホール
セットリスト
1 Theme Song
2 キミノイイトコロ
3 Birds Stop Twittering Tonight
4 Season's Greeting
5 NO.1
6 祈りの歌が聞こえてくる
7 花水木
8 Remember My Name
9 モンタージュ
10遠く遠く
11ゼイタク
12LOTUS IN THE DIRT
13恋する心達のために
14Hungry Spider
15まったくどうにもまいっちゃうぜ
16明けない夜が来ることはない
17四つ葉のクローバー
18Frying Angels
アンコール
19君は僕の宝物
20Boys&Girls!
21Curtain Call