息子はコロナ後遺症としての投薬治療で、2023年10月頃から複数種類の投薬を続けています。
1年2ヶ月が過ぎた頃から減薬が始まりました。
減薬が始まって1ヶ月過ぎましたが、私の目からは息子の活動量は増えていたので「問題ないだろう」と思っていましたが、息子本人の感覚的には「ちょっとイマイチ?」みたいな微妙なダウン傾向があったことが分かりました。
先日、さらなる減薬が始まってから数日して息子が「明らかに良くない。外出は出来るけど、受験勉強できないレベルに落ちた。これだと来年の受験に合格できないと感じる」と言いました。
詳細に内容を聞くと・・・
「受験勉強するには毎日継続した学習量が必要だけど、それが確保できない程度に「悪化」してる。特に、受験のためにやるべき義務のような内容(それほど興味ない科目でも受験クリア目的のためにゴリゴリやる)について、力が湧いてこない。少し前にもっと好調だった頃は、義務的学習もイケるパワーがあると感じられたんだけど、その自信が今は持てない」
とのこと。
微妙ですね〜。全くの健康体ならば、あまりそこまで微細に意識せずに、パワーでゴリ押しして受験勉強が可能なところ、CFSは超省エネモードでギリギリで回していかなきゃならないから、こういう点でハードルを感じるのでしょう。
というわけで、息子は主治医に連絡して「薬をもとに戻して欲しい」と言ったのですが、医師によれば「その、体力が足りないとか、踏ん張りがきかないというのは、この薬の減薬に関する症状ではありません。減薬はこのまま継続します。◯◯◯等の薬を増やす方向が良いのではないかと思うので、かかりつけの精神科に相談してみてください」と言われました。
該当の薬の減薬はこのまま続行で、別の薬を代わりに増やすという方向になりました。
脳内炎症系は息子は鎮静されているので、その薬の減薬は問題ないということなんですね。
息子が今、課題になっているのは「易疲労性」となって現れる脳内分泌不全だという診立てのようです。
精神科医に上記の旨を伝えたところ、案の定◯◯◯の薬を増やすという方向になりました。
納得です。
息子の場合のCFSは炎症(脳内炎症+アレルギー体質)と脳機能障害の側面が強いため「抗アレルギー薬+精神薬」という処方に落ち着くのですね。
回復過程でも試行錯誤がありますが、良い医療機関に繋がれたことが一番ありがたいところです。
※具体的な薬剤名を記載できずにスミマセン。必要な方は個別メッセージをくだされば情報共有いたしますので、簡単で良いので自己紹介と共にお願いします。