【桐壺65-①】夕月夜のをかしきほどに…
夕月夜のをかしきほどに出だし立てさせたまひて、やがて眺めおはします。
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夕月夜のをかしきほどに出だし立てさせたまひて、
訳)夕月夜の美しい時刻に出立させなさって、
やがて 眺め おはします。
訳)そのまま 物思いにふけって いらっしゃる。
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【原文】
夕月夜のをかしきほどに出だし立てさせたまひて、やがて 眺め おはします。
【口語訳】
夕月夜の美しい時刻に出立させなさって、そのまま 物思いにふけって いらっしゃる。
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今夜は、大塚愛の「プラネタリウム」をお聴きになりながら、
帝の秋夜の募る想いをご想像ください♪
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■【夕月夜】
■【をかし】
■【ほど】
■【させたまふ】
■【やがて】
■【ながめ(ながむ)】
■【おはします】
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