よく多くの方が勘違いされていますが、預金封鎖(デノミ)は、インフレ時、混乱時に起きているのではありません。
歴史的にみて、それは平穏時に起きている場合が多いのです。
今、日本の借金は約1400兆あります。
ただ、それは一般会計のみで、日本の利息の支払いから計算すると4000兆円以上(特別会計を含めて)あると言われています。
もし、皆さんが政府のトップなら借金をチャラにしたいと思いませんか?
過去、何人もの首相がデノミの検討をしたように、もし私が当事者だったとしても、のちのハイパーインフレ誘導で実質借金をゼロにしたいと思うはずです。
日本が預金封鎖を起こなったのが、昭和21年(1946年) 2月26日。
同じく日本がマイナス金利を実施したのが、70年後の2月26日。
皆さん、何か感じませんか?
私の友人は500円玉で、もう500万位貯めたそうです。(仰天)
私の場合は10年ぐらい前から小銭はすべて貯めていますが、50万ちょっとです。
あと、そろそろヤバイと思って始めた500円玉の両替は、数日で50万貯まりました。
そう、額面が大きい500円玉の力は甚大なのです。
※ 昭和21年当時、政府はデノミの実施はしていません。
ただ、のちの引き出し制限でハイパーインフレになっています。
その時、硬貨は預金封鎖の対象から外れています。
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