10月1日は、天地真理さん『水色の恋』でデビューして47周年でした。天地真理さん、おめでとうございます💛
『はばたけ！真理ちゃん』の内容に触れていきます。１回（1974年10月3日）から3回（10月17日）は、モンゴメリーの名作「赤毛のアン」です。ちっちゃい私さんのブログより、写真を勝手にいただきました。よろしいでしょうか。西城秀樹さんや小松正雄さんが出演されているようです。
『赤毛のアン』、この100月ＮＨＫの『100分で名著』でちょうど取り上げられています。
NHK.OR.JP
３６カ国で翻訳され、全世界で５０００万部以上出版されているという驚異的な児童文学。「赤毛のアン」。もともと無名の作家だったルーシー・モード・モンゴメリ（1874 – 1942）が１９０８年に発表して以来、多くの人たちが今なお愛してやまない永遠のロングセラーです。「人間にとって想像力がいかに大切か？」「異なる個性を認め合うには何が必要か？」「自分の人生を愛する方法とは？」といったさまざまなテーマを、克明な人物描写、心理描写を通して見事に描き出しています。この作品を本格的にテレビで演じたのが、『はばたけ真理ちゃん』なのです。
『赤毛のアン』は、フジテレビ系の「世界名作劇場」枠でテレビアニメとして放送。放映期間は1979年1月7日から同年12月30日で全50話。厚生省児童福祉文化賞受賞（1979年）を受賞しています。こちらは1979年の作品。
映画版の『赤毛のアン』の予告編です。1985年の映画でしょうか。実は私も映画館で直接見た記憶があります。
あと「赤毛のアン」を日本語訳した村岡花子を主人公とした『花子とアン』。NHK「連続テレビ小説」朝ドラとして、2014年3月31日から9月27日まで放送されました。花子役を演じたのは、吉高由里子さんでした。記憶に新しいところです。主題歌は、絢香さんの「にじいろ」でした。
以前も紹介したこの方のブログ、『はばたけ！真理ちゃん』の番組のクオリティの高さを証明するものではないのでしょうか。
https://k330910.exblog.jp/6686107/
児童文学と天地真理。 |
アルプスの少女ハイジをやっていた頃、人気だったアイドルといえば天地真理さんがいる。私の記憶に残る最古の（失礼…）アイドルである。その天地真理さんの出演する番組で、人形劇を使って外国の文学を放送する番組があった。おそらく『とびだせ！真理ちゃん』『アタック！真理ちゃん』あたりではないかと思う。この番組のなかで『若草物語』をやったり、『赤毛のアン』あたりをやっていたので、私は外国文学にとても興味をもつようになった。いわばあらすじをこの番組で知り、小学校に行きはじめてこれらの本を借りていくようになるのである。