真理ちゃんシリーズについてまとめてるというか書いています。ファンの方が過去に書いたものや動画を中心にネットサーフィンしながら書いています。シーズン3の『飛び出せ!真理ちゃん』について書いています。

上の記事から、レギュラー出演谷啓さん、鶴間エリさん、岸部シロウさん。

人形の名前でしょうか。トラ・トラ五郎・ノラ・博士・ゲン・ピピ・トロリー・チョコ。

 

TBS木曜7時真理ちゃんシリーズ - So-netより

http://www011.upp.so-net.ne.jp/cyamomo/mari-s.html

 

「ファミリーストーリー とび出せ!真理ちゃん」
(TBS系列 全国21局ネット)


提供/S&B食品 江崎グリコ 丸善ミシン 白元
制作/映像企画 TBS

主題歌/とび出せ真理ちゃんのテーマ
作詞:山上路夫 作曲:森田公一

日本と世界名作を天地真理主役、準主役に人気男性アイドルを向かえ物語を展開する。
前二作のようなバラエティー色を脱して本格的演技力が要求される作品となった。
しかし、すべてが真面目なドラマではなくペーソスを交え親子ともに楽しめる安心した内容になっている。
もちろん、天地真理の最新曲が毎回歌われている。
この番組から発生したオリジナル劇中歌は名曲が多くい。
ストーリーに関連した歌詞を持ちいている。オリジナルシングルや、アルバム収録曲と
比べても遜色ない、優れた楽曲が多いのも特徴で有る。
残念ながら、これらのオリジナル劇中歌の音源は過去に一切商品化されたことがない。
ファンの間において、これらの未発売音源の商品化への気運が高まっている。
石森章太郎のオリジナルキャラクタは本作品でも健在である。

 

ウイキペディアによれば、放送リストも残っているようですね。白雪姫、青い鳥、かぐや姫、シンデレラ、眠りの森の美女、裸の王様

桃太郎、小公女、アラジンと魔法のランプ、雪の恋物語って「雪の女王」かな。若草物語、家なき子、鶴の恩返し、アルプスの少女。だれもが知っているカルピスのアルプスの少女ハイジ』が放送されたのが、1974年(1月6日〜12月29日)みたいです。ほぼ同時代ですね。真理ちゃんの「アルプスの少女ハイジ」って、見てみたいですね。麻丘めぐみさんの「アルプスの少女」って曲当時ありましたね。

 
つぎのようなブログみつけました。k330910 さんです。

https://k330910.exblog.jp/6686107/

アルプスの少女ハイジをやっていた頃、人気だったアイドルといえば天地真理さんがいる。私の記憶に残る最古の(失礼…)アイドルである。その天地真理さんの出演する番組で、人形劇を使って外国の文学を放送する番組があった。おそらく『とびだせ!真理ちゃん』『アタック!真理ちゃん』あたりではないかと思う。この番組のなかで『若草物語』をやったり、『赤毛のアン』あたりをやっていたので、私は外国文学にとても興味をもつようになった。いわばあらすじをこの番組で知り、小学校に行きはじめてこれらの本を借りていくようになるのである。

なかでもよく覚えているのが、この番組でやっていた『アルト・ハイデルベルグ』。幼い私がこの文学の名前を覚えられるわけがなく、真理さんが演じていたケティという主役の女性の名前と、この女性がビールを飲める場所で働いていたという情報だけを頼りに、図書館で探し続けたのだ。インターネットもない時代だから、本を広げてはシラミつぶしに探していったことを覚えている。やがて高学年になった頃、それが『アルト・ハイデルベルグ』だということを知る。

 

『アルト・ハイデルベルグ』は『若草物語』や『赤毛のアン』のような児童文学ではなく戯曲なので、想像以上に時間がかかったのだろう。ただ子どもながらに、路線が少し違うということを感じていたせいか、強烈に印象に残った。悲恋を描いた物語で、主人公が飲み屋で働く娘(!)だったことも、子どもの私には驚きだったに違いない。


70年代は今と同じように、アイドルを起用した番組も多々あったが、わりと格調が高かったように思う。この番組をきっかけに、私は本が大好きな女の子に育つ。しかも私は、かなりのテレビっ子だったようだ。

 
『アルト・ハイデルベルグ』は、『はばたけ!真理ちゃん』のようです。
 

70年代は今と同じように、アイドルを起用した番組も多々あったが、わりと格調が高かったように思う。この番組をきっかけに、私は本が大好きな女の子に育つ。しかも私は、かなりのテレビっ子だったようだ。

 
うーん、真理ちゃんシリーズ、思うのほか多くの子どもたちに影響を与えているではないのでしょうか。その声を記憶として集めると同時にやはり記録として残すべきなのです。最近のテレビ番組でそんな良質な番組どれほどあるでしょうか。どこのチャンネルをつけても同じような昼のワイドショーと夜のバラエティー番組、安くいかに視聴率を稼ぐかといった内容、うんざりです。(つづく)