歌謡ポップスチャンネルの天地真理特集、番組形態はレコードジャケットを映した画面にエピソードを付けて曲を流していくもので、曲は番外編も含めて全16曲でした。番外編で「愛の渚」とか「初めての涙」とかあまりテレビ等で流れない後期の曲が流れたのがよかったと思います。

 

真理さんのfacebookで若月仙之亟さんが詳 しく番組の内容を紹介されています。

残念ながら映像はありませんでしたが…天地真理特集を組んで頂いた事だけで感激しましたコメントも例えば「水色の恋」フォーク調のナンバーでのデビューとなったのは人気のきっかけとなったドラマ「時間ですよ」でギターを抱えて歌っていた゛隣りのマリちゃん“のイメージからであったろう!

「ひとりじゃないの」ミリオンセラーを記録した自己最大のヒット曲。第23回NHK紅白歌合戦に初出場を遂げている。

「虹をわたって」第45回春の選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用され、本人初主演となる同名の映画も公開。

「若葉のささやき」西武園ユネスコ村での新曲発表会には10万人のファンが集まったという。マイナー調の哀愁路線に挑戦し大ヒット。少女から大人へと成長してゆく心の揺れ動きが絶妙に表現され「第15回日本レコード大賞」の編曲賞を受賞した。

「恋する夏の日」通算7枚目の大ヒットを記録。渡辺プロの企画会議で当時の社長が「テニスコートは軽井沢なのか箱根なのかハッキリさせろ」とスタッフに指示したというエピソードがある。第24回NHK紅白歌合戦に連続出場を果たした。

「想い出のセレナーデ」通算11枚目の大ヒット曲。3回目の出場となる第25回NHK紅白歌合戦でも歌われた。紅白キャプテンの佐良直美が、当時日本初公開されブームとなったレオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」にちなんで「微笑みといえば天地真理さん」と言って紹介したのが印象深い。

…以上当時のエピソードを織り交ぜて自分の青春時代と重ね合わせながら、天地真理さんの歌声に酔いしれました♫

 

この間NET検索していて見つけたのが真理ちゃんカード(名刺)。1枚20円だったようです。幼稚園児ぐらいだったいとこが、仮面ライダーカードのような真理ちゃんカードをたくさん持っていて、我が家にあそびに来た時に自慢げに見せてくれました。「どの真理ちゃんが一番かわいい」とか聞かれてとまどった記憶があります。夜の7時は真理ちゃんシリーズを見ていたようで、我が家では見てないといったことを言うと視聴できないと思ったのか泣きだしそうになったのを覚えています。結局いっしょに見ることになって、何度も「真理ちゃんってかわいいでしょ」って聞かれて、「うん」と何度も相槌をうった記憶があります。幼児をこれだけ夢中にさせる天地真理って、本当にすごかったと思いますよ。

 

それでは、『とび出せ!真理ちゃん』のオープニングテーマ曲をどうぞ。


あと『空いっぱいの幸せ』が1973年10月21日。『恋人たちの港』が1974年2月1日発売ですので、プレミアムボックスのDVDなどの映像は、『とび出せ!真理ちゃん』からのものだと思います。

この動画「恋人たちの港」は、まちがいなく『とび出せ!真理ちゃん』ですね。貴重な映像です。まるいちさん、ありがとうございます。

 

こちらもの「恋人たちの港」も『とび出せ!真理ちゃん』からの編集ですね。

 

こちらの「空いっぱいの幸せ」も『とび出せ真理ちゃん』からの編集ですね。

 

また石ノ森章太郎の人形もたくさんでてきますね。大きな猫(トラ?)の人形がインパクトありまね。(続く)