『虹をわたって』のついては、少し想い出があります。この曲は、1973年春の選抜高校野球の行進曲に選ばれたからです。開会式にわたしの記憶にまちがいなければ真理ちゃん来てたと思います。もちろん高校野球ですから始球式でなく、スタンドに。アイドルが始球式、この時代あったのかな?


 またこの年の高校野球、怪物とよばれた江川卓が登場。高校生ではバットにあてることが精一杯。松坂やダルビッシュ、田中マー君らと比べてもその存在感は異質でした。ほんとうに高校時代の江川はすごかった。大学そしてプロでも成功した江川ですが、この高校時代が特にすごかった。とにかく格がまったくちがっていました。高校生としては、のちの松井秀樹も格違いでした。


同じように天地真理もアイドルとして格ちがいでしたね。江川卓、天地真理まさに時の人でしたね^^


 また下校時雨上がり大きなきれいな虹がかかっていて、「虹の向こうは晴れなのかしら(真理ちゃん!)」って歌いながら、帰った記憶があります。特に真理ちゃんファンでもなかったですが。天地真理のデビュー、絶頂期はわたしの中学時代でした。今思うと真理ちゃんコール大きな声でかけたかったな^^


さらに『虹をわたって』の映画も見た記憶あるのですが。この映画をみたくていったことはありないと思います。同時上映作品なんだったんだろうか。