切迫のブログを書いた勢いで記録として残しておきます
12w6d、先週のことですがNIPTを受けてきました
結果はもう2週間弱かかります
出生前診断については色々な考えがあると思いますが、我が家は
①息子をきょうだいじ(障害を持つ兄弟のある子のこと)にするのに抵抗がある
②重い障害を持って産まれた場合私が仕事を辞めると金銭面で息子の将来にも影響する
(うちは東京の共稼ぎ家庭としてごく平均的な収入しかないです)
という点で受けることにしました
あ、もちろんNIPTで分かる障害には限りがあることはわかっていますよ
認可施設だからトリソミー以外は性別すら教えてもらえませんしね
でも
まあ不妊治療もそうなんですけど
後になって「やっとけばよかった」という後悔はしたくない
という気持ちが強いものですので
10万円くらいで不安が拭えるなら良いじゃないかと思って受けました
受けた施設は、産科におすすめされた総合病院です
費用は10万円と、前回の妊婦健診から時間が経っている(3週間)とのことで内診も受けたためプラス2万円ほどの計12万円強
夫婦で行く必要があるので、息子は一時保育に預けて2人で行って来ました










はじめに先生とカウンセラーさん?からNIPTの説明を1時間弱くらい受けました
まあ大体知っている内容だったんですけど
「妊娠し胎盤がある程度できあがると胎児の体の一部が母体の血液に混ざって全身を巡る」
という話で

って顔したら先生が笑っていました




まさに赤ちゃんとお母さんは一心同体ってことなんですね
だから採血した中身は私の組織と赤ちゃんの組織がごっちゃになっていて、どうしても染色体も一緒くたになってしまうのだとか
でも染色体異常というのは長さが重要なので、それが短かったり長かったりしたら、お母さんの染色体には異常がないはずだから赤ちゃんの方に異常があるのだろうと消去法で判別するのだとか




ということで重要になるのが家族歴なのだそうです
染色体異常による疾患では不妊が多いので(転座とか)、本人や近しい家族にその気質があれば染色体異常の可能性があると
逆に親族に不妊や染色体異常による障害がなければその可能性は低い
とのことで私も主人も、兄弟の数、親の兄弟の数、いとこの数、そのうち不妊で悩んだ人や障害がある人はいないか、それぞれの年齢などを話しました
特に家族歴はなさそうだね、ということで
採卵時の年齢(31歳)や息子も健康なことを考慮すると染色体異常がある可能性は低いと思えるがやっぱり受けますか、と念押しされた上で受けると回答しました
で説明の後に内診
産科担当の別な先生にエコーを受けました
嬉しかったのは主人も同席できたこと

コロナで産科は付き添いNGだったので、息子のときも主人は見れなかったのです
赤ちゃんはとても元気に動いていました



と二人で喜んでエコーを見ました

しかし経腹だったのにはびっくりしました!

と先に聞いたのですが

12wで!?って思ったんですけどしっかり4Dでもやってくれて、テディベアのような格好で座る可愛い姿を印刷してくれました

簡単にNTやらも診てくれて、
NT厚くない
鼻骨しっかりある
心臓もちゃんとした形をしている
ということでやはり染色体異常の可能性は低いだろうとここでも言われました

そんで採血室で採血され
お会計して帰りました
滞在は3時間くらいかな
緊張していたのかその後頭痛がひどかったです











…で、この2日後に大量出血を起こして切迫流産の危機に陥るわけです
おととい元気だったじゃん!!!染色体異常なさそうって話だったじゃん!!!!!と泣きました
NIPT結果の前に切迫の再診がありますので、ソワソワ落ち着かない日々が続きます…