がん専門病院~AP療法①~ | 子宮体がんとリンパ浮腫からのスピ

子宮体がんとリンパ浮腫からのスピ

LEEP後、半年毎にがん検診受けてたのに、筋腫のため子宮取ったらステージ3だった。
2019年1月にAP療法1クール終了
がんにはなったけど、家族もいて、一緒に旅行に行く友達もいて、仕事もあって、住む家もある。
色々あったけど、今幸せです。って言える幸せ♡^_^

前日9日に入院です。

今回入院する病棟は乳腺・腫瘍内科の予定だったはずが、ベッド満床という事で、
なんと血液腫瘍科・・・
白血病の方々の病棟は入り口からして違うexclamation ×2
入り口は二重扉で1枚目の扉を入り手洗い、面会者は荷物の制限と人数の制限があります。

病棟全体が無菌室状態なのだとか。。

2週間の入院が長くて、このまま帰れないのでは?と思った自分は甘かったと思いました。
ここに入院してる人達は月単位なのですもの。

ちょっと病気の相談はしにくいけど、頑張って治療を受けましょう!

入院初日は身体測定と採血注射と腹部・胸部のレントゲンを撮ったらヒマ
病棟の外へ出ます。ここの病棟でそんな事するのは私だけなので、コッソリと。

アピアランスセンターで今後の容姿の変化の話を聞き、カツラの試着。 

普段やったことない髪型が意外に良いとの言葉に、金髪にチャレンジ!!

 

なんだかヒカキンみたい・・・・笑い泣き

あとは消灯までダラダラ過ごす。


10日
朝食後、吐き気どめ1錠内服し、点滴ルート確保
朝と16時に体重測定し、朝から1キロ増えてたら利尿剤追加との事。

11時20分 水分+電解質1h
11時50分 トイレ
12時10分 トイレ
12時29分 吐き気どめ15分
12時42分 ドキソルビシン15分
13時05分 利尿剤45分
13時44分 トイレ
13時57分 シスプラチン1h
14時35分 トイレ
15時00分 生理食塩水?
15時10分 水分・電解質1h
15時40分 トイレ

トイレは我慢せず行くようにという事と、抗がん剤(ドキソルビシンとシスプラチン)投与時はあまり動かないようにとの事。
ドキソルビシンはオレンジの薬剤で、投与後すぐオレンジの排尿が! 

 

 

 

 


そしてこの薬は血管へダメージを与えるので、点滴ルート付近が赤くなったり、手術のキズがカァ~っと熱くなったりしました。

食事は吐き気どめを飲んでいても気持ち悪く、2~5割食べるのがやっと。

めまい・ふらつきがあり、これを受けて1人で日帰りする人はすごいと思いながらうたた寝する。
次の日もムカムカしてポーっとするけど、なんとか電車で帰宅。


現在感じてる副作用は、吐き気はないけどムカムカと、口の渇き、口の中の甘ったるさにふらつきかなぁ。