今日のコーデ

レース セミマーメイドワンピース
 

・ブランド:eimy istoire
・サイズ:M/9号/38
・カラー: ネイビー



忘れもしない1999年の夏。
高田馬場のブルセラショップに行き,
あこがれのセーラー服とスカートを
購入した私。

買い物を終えると,
胸踊るような気持ちで
帰りの電車に乗り込みました。

膝の上に載せた袋を
上からそっと撫でるだけで
心の底から幸せを感じました。

「ずっとあこがれていた
JK制服がこの手元の袋の中にある… 
夢じゃないんだ…」

電車に揺られること数時間。
終点で電車を降りた私は駐車場へと向かい
車のドアを開けます。

運転席に座るとすぐに袋から
セーラー服とスカートを取り出し
手に取って眺めました。

「ああ… なんて可愛いんだろう…」

そのセーラー服は
まさに“本格仕様”のアイテムでした。

いわゆる“コスプレ用”の
薄っぺらいペラペラなものではなく
本物の制服と同じ生地でした。

特に私がドキドキしたのは
超ミニの紺のプリーツスカートです。

生まれて初めて
身につけた女の子のアイテムが
妹の紺のスクール水着だった私。

そのため“紺”という色には
特別な思い入れがありました。

細かいプリーツの入った
紺のスカートを見ていると
あの時のドキドキ感が蘇ってきました。

そうやって手に取って見ているうちに
心の中は“早く着てみたい”という思いで
いっぱいになりました。

でもここは白昼の街中。
車中での着がえは絶対に無理です。

どこか目立たないところに車を停めて
すぐに着てみたいと思いました。

しかも家には妻や子どもがいますから
試着できるのは帰りの車中だけです。

しばらく車を走らせて郊外にさしかかると
辺りはもう暗くなり始めていました。

やがて車は広大な田んぼが
広がる地域に出ました。

田んぼの中を通る農道に入った私。
車をそっと路肩に寄せ,周囲を確かめます。

「よし! ここなら大丈夫!」

辺りはかなり暗くなっていましたから
ここなら車中で着替えても目立ちません。

後部座席に
置いてあったバッグに手を伸ばし
キュートなピンクのブラとショーツを
取り出しました。

大好きなセーラー服を着るのですから
下着もとびきり可愛いものを着けたかった私。

可憐なレースと小さなリボンが
いかにも“女子高生の下着”って感じでした。

私は着ていた服を手早く脱ぐと
そのブラとショーツを身につけました。

次はいよいよセーラー服の試着です。
初めて身につける女子高生のコスチューム…
心臓が飛び出るくらいドキドキしました。

半袖のセーラー服を袋から取り出し
ゆっくりと袖を通していきます。

「ああ… なんて可愛いんだろう…!」

実際に着てみると半袖のセーラー服は
サイズも雰囲気もぴったりでした。

下に着けているピンクのブラが
真っ白な生地の下から薄く透けて見えます。

次にいよいよスカートに脚を通します。
紺のプリーツがたまらなく刺激的でした。

車の座席に座ったまま両膝を高く上げ
ゆっくりと脚を通していきます。

腰までスカートを上げて
最後にウエストのホックを掛けます。

30センチというスカート丈は
予想以上に短くて刺激的でした。

「うわぁ~~ 短いっ!
ショーツが見えちゃうよぅ~」

スカートの裾からのぞく
真っ白な太ももに興奮しました。

そして最後の仕上げは
いよいよルーズソックスです。

「へえ… こんなに長いソックスを
女子高生たちは履いてるんだ…」

実際に履いてみるとその長さは
思った以上でした。

ダボダボの具合をうまく調節して
足首にまとわりつくようにしました。

上は半袖の紺のセーラー服。
胸にはエンジのかわいいリボン。

そしてショーツが見えてしまいそうな
30センチ丈の超ミニの紺のスカート。

足首から膝元にかけて伸びる
真っ白なルーズソックス…

こうして私はついにあこがれの
女子高生に“変身”したのです。

「あれほど欲しかったセーラー服。
それを,今,自分は身につけている…」

「かわいい女子高生が着てるのと
全く同じ服を自分は今,身につけている…」

この頃には日もどっぷり暮れて周囲は真っ暗。
辺りに人がいないことを確かめた私は
セーラー服姿のままそっと車から降りました。

スカートの裾がひらひらと揺れて
気分はすっかり女子高生。

ジャンプするとスカートの裾が浮き上がり
ピンクのショーツがチラリ…

スキップしたり飛び跳ねたり屈んだり
いろんな動きをしてはJK気分を満喫しました。

最高にハッピーなひとときでした。