山陰・山陽の列車旅 その2 | あいあいの気まぐれ日記2 -あいあいラボ-
さて、2日目は、ここ下関から。



昨日までの山陽本線から、いよいよ山陰本線!



ずーっとぐるーっと海側を走ります。
ここは沖縄か!ってくらい、海がブルー!
すっごくきれい!!





島もたくさんあるんだねぇ、ここらへんは。
やっぱり来てみないとわからないな~


都会には一両電車は走っていないので、ついつい珍しくて撮ってしまう。
ん?撮り鉄か?!







長門市駅で下車して、ここからバスで萩へ。
写真を撮り忘れてしまったけど、スーツケースをがらがらかと引きずるわたしたちに、萩の町の入り口にある売店のお姉さんが話しかけてきてくれて、なんと荷物を無料で預かってくれました!
そのうえ、何分で回りたい、と言ったら、地図を出して、こー行って、ここをこーして回るといいよ!って教えてくださり、有意義な観光ができました!

萩の町。













木戸孝允や高杉晋作のお家、菊谷横丁には高杉晋作像なんかがあって。



その売店で「ちょんまげビール」をゲットして、東萩から次なるローカル線に乗車。






海がきれい~!
島がたくさん~!



気温がぐーっと上がったせいか、赤潮が大量発生!
ほんとに赤いんだね~





益田駅から、特急スーパーまつかぜに乗車。





出雲市に到着。
この日はここに宿泊です。
ママのお気に入り、駅前のドーミーインへ。



さて、夜の街に繰り出します!

やっぱ出雲は、のどぐろやろ~!
ということで、そんなかんじのお店を求めてきたわけですが、、

一軒めは、お世辞にも良いとは言えない、、、いや、最悪なお店でした。
今時、分煙していなくてタバコの煙もくもく、オーダーしてからお料理が出てくるまで30分超え、一番最初に出てくるはずのサラダを忘れられ、シメサバは食べたことないくらい無味のパサパサ。
なのに、お値段少々高めときて、サラダをキャンセルしてお店を出てしまいました。
大将が「え、時間ない?」と言ってきたけど、そういう問題ではないっ、時間があるだろうってのんびり出していたわけ?
ほんとサイアクだなー
クエのお刺身(高かったけど!)と、天ぷらだけはおいしかった。
でも、なんであんなに混んでるのかわからないっ。
軒先のたぬきが憎らしく見えたわ。

晩酌やり直そうと街を歩いていたら、外で喫煙していたおじさんが、「ここおいしいよ~」とススメてくれたので、いちかばちか入店したら、なんてクリーンな空気!
これだけでも、お料理が断然おいしく感じられるはず!

「すし居酒屋 日本海」

念願の、のどぐろ炙り、姿造り。
(これで980円!信じられないっ)



とろっとろでおいしかった~!!

そして、インスタ映えするような、カラフルなサラダ。



めずらしい、ふくの白子。



リベンジのシメサバ。
めちゃめちゃおいしかった!
シメサバはこうでなくちゃ♪
(お値段も、だいぶ安い、、、さっきのはなんだったのかしら)



出雲の銘酒を利き酒。



のどぐろの残ったアラを揚げてくれませんか?と聞くと、お味噌汁にはできるんですけど、と言うので、じゃあ〆に頼もうかな~と思っていたら、、

なんと、サービスで!、しかも「余りものがありましたので、、」って2尾分、お出ししてくれました!!



ありがたすぎてうれしすぎて、骨の髄まで楽しみました、おいしかったです!!




数時間前までの不愉快はスッキリ消えて、ゴキゲンにドーミーインに戻り、最上階の露天風呂へ。
ビジネスホテルなのに大浴場どころか、露天風呂のあるドーミーイン。
すっばらしい~!
とっても気持ちよかったです。

お風呂から上がると、隣のお休み処では、ビール一杯無料サービスが!
この一杯が、喉を潤してくれて、なんとおいしく、なんとうれしいことか!!
出雲の夜景を眺めながら、ありがたくいただきました。

その後、ドーミーイン名物、夜鳴きそばのサービス。



小腹にちょーどいい、おいしい醤油ラーメンでした☆

〆は、松江の有名地ビール工房「ビアへるん」のヴァイツェンで。