耳下腺腫瘍の摘出手術を1ヶ月後に控えています。
(2024.06.13.大学病院へ)
先日、手術前検査をしましたが、
今回は、麻酔科の診察がありました。
腫瘍の摘出手術は全身麻酔になるため、
麻酔外来にて、手術の麻酔について説明を聞きました。
<主な内容>
①麻酔に関する問診票を提出
麻酔の経験とか、家族の既往歴とか色々。
②麻酔の説明ビデオを見る
13分程度のビデオ。勉強になりました!
③麻酔科医の診察
丁寧に診察していただきました。
麻酔の危険性は、1〜5の5段階で評価されます。
(数字が大きいほど危険性が高い)
私は、アルコールや薬など、色々アレルギーがあるので、
麻酔の危険性は「2」と評価されました。
④歯科口腔外科医の診察
グラグラした歯が無いかのチェックでした。
すごく簡単な診察でした。
⑤手術室看護師の面談
手術当日の流れを、丁寧に説明していただきました。
・手術当日は、絶飲絶食の時間がある
・手術当日の朝は、ご飯は食べれないけど、必ず「歯磨き」すること(歯とか口腔内って大事なんですね!)
・手術室まで看護師さんと歩いて行く
・全身麻酔で眠ったあと、気管挿管があること(←怖い...)
※気管挿管:口から呼吸を助けるためのチューブ
・手術が終了したとき、麻酔から目を覚ましてくれるが、その時は気管挿管されているので、声が出ないと言うこと!(手を握って起きたことを伝える)
などなど、、、
すごく細かく説明していただきました。
手術当日を想像してドキドキしてました
それにしても、
手術する全ての患者さんに
こんなに丁寧に説明、検査、診察をするなんて、、、
医療って大変だなぁと思いました!(感謝感謝です!!)