2024年4月第3週③)造影MRI検査 | aiai 耳下腺腫瘍の記録

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38歳。2児のママ。
ある日突然、右耳の下にしこりを発見。
耳下腺腫瘍と言われました。
(深葉・多型腺種の疑い)

10万人に1〜3人の病気らしいです。
同じような方の参考になれば...と思い、経過を書かせていただきます。

→続きです

 

 

ある日突然、右耳の下にしこりを発見。

耳下腺腫瘍と言われた38歳、二児のママです。

 

前回、アートメイクをしている為

MRI検査をせずに帰宅した私。

 

調べた結果、私のアートメイクはMRIがOKだったので

今日はMRI検査をすることに。

 

 

当日MRIの予約を取ったので、待ち時間は長くなるよ〜とのこと。

 

今回は、「造影剤」を使うらしい。

初めてだ。

 

昔、足の怪我をしてMRIを撮ったことはあるけど

造影剤を使うのは、初めてだ。

 

MRI検査の説明書には

「病状:右耳下腺腫瘍」とハッキリ書かれている。

あぁ、本当なんだぁ、と、現実を突きつけられる感じ。。。

 

そして

「病気の存在や性状をより詳しく調べるため

 病気の治療方針を検討するために

 カドリニウム造影剤という薬剤を静脈内に注射してMRI検査を行います」

とのこと。

 

気管支喘息のある方は、重篤な副作用が起こる可能性があるらしい。

 

1ヶ月半前に、喘息になりかけた(吸入薬は使ったけど、その後、大丈夫だった)から

少し不安はあったけど

 

より正確に分かってほしいから

造影剤を使うことにも同意した。

 

 

MRI検査の待合室にて

1時間?1時間半くらい?待ったかな。

 

やっと呼ばれた。

 

スタバで過ごす1時間は、あっという間なのに

病院の待合室で過ごす1時間は、長いよね...

なんでだろう。。。

 

 

やっと呼ばれて、検査着に着替えて、

また待合室に。

 

耳栓を渡され、耳に詰めた。

 

検査着に着替えたし、

耳栓もつけたから

すぐ呼ばれるのかなぁと思ってたけど...

 

そこからがまた、長かった。。。

 

着替えと一緒に

スマホもロッカーに預けてたから

 

やることもなく

さらに長く感じた。

 

 

その後、

やっとMRI検査室に呼ばれた。

 

 

装置(?)の中に入り、

軽く頭を固定され

 

検査スタート。

 

 

「あれ?造影剤は?忘れてない???」

 

 

右手に持たされた「非常用?ブザー」を

鳴らそうか迷った。。。

(造影剤忘れられて、検査もう1回とか、嫌だし...)

 

でも、もう始まっちゃったし

ブザー鳴らすのもなんか申し訳ないなぁ

 

と、HSPで繊細な私は

色々考えた結果

そのまま検査を受けることに。

 

 

しばらく検査が進んだところで

さっきの「検査技師?」が入ってきて

 

「今から造影剤いれますね〜」とのこと。

 

もう一人の看護師さん?が入ってきて

左手に注射(造影剤)を入れて

「かぶれやすいから、20分後(?)に取ってね」

と言ってかえっていった。

 

えーっ時計ないから時間わからないよ〜

と思いながらも

 

また検査スタート!

 

そして、

「そういうことか!

 造影剤なしver.と、造影剤ありver.を撮影するのね!」

と、納得。

あのときブザー押さなくてよかった〜

 

と、MRI検査の機械の中で

一人考えていた私。

 

 

合計20分?40分?

何分か分からないけど、無事にMRI検査は終わった。

 

今のところ造影剤の副作用もなさそうだ。

よかった。

 

 

 

この日のお会計は、8,070円でした。

 

 

細胞診もしたし、MRIは高いイメージがあったので

もっと高いかなぁと思ったけど

予想してたよりは、安かった。