2年に一度ですが
秤(はかり)の検査というものがあります
病院で使っている薬の重さを測る秤が
正確であるかどうかの検査です
このブログでも多分2年前もしくは4年前の
7月初旬に取り上げているでしょうね
当院で使っているのは天秤ばかり
これに分銅の検査も同時に行われます
それぞれが
正確な重さを測れるようになっているかどうかの
検定と検査が行われます
検定自体は病院に検査員の人が来てくれて
5分もかからない簡単なものなのですが
この天秤ばかりはすごく単純な構造になっているので
そうそう狂いが生じそうにない構造で
正直2年に一度の検査って必要なのだろうか?
と疑問ではあります(笑)
でもまぁ正確な重さの測定への担保を
経産省の機関が担ってくれるのだから
と納得はしていますが
それでも利権だよなぁ(笑)
このシールが合格の証(あかし)
この検査は秤(はかり)に限らず
仕事に使う測定器に適用されるので
重さの秤(はかり)だけでなく
タクシーのメーターや
ガソリンスタンドの給油メーター
などにも適用されるのだそうです
なかなか範囲が広いんですねー