秋のサクラ

テーマ:
昨日は午後休診でしたので

お昼から気分転換にドライブがてらコスモス畑



早生といわれるセンセーション種はちょうど見ごろでしたが

同じセンセーションでもドワーフセンセーション種やピコティなどは

まだまだほとんど咲いていませんでした

あと10日くらい?といったところでしょうか



あれ?

アーリーの中にこんな不思議な子も^^目






AD

盲導犬の寿命について

テーマ:
昨日のブログ記事にいただいたコメントで

盲導犬や介助犬など人の役に立つ犬は

寿命が短くてかわいそうというコメントがありました




このコメントをしてくださった方だけにというわけではなく

ちょうどお話ししたいことでもあり

世間一般に誤解もあることと思うので

少し説明させてくださいね



犬や猫を愛おしく思うが故に

犬や猫に「人の役に立ってもらう」ことが

犬や猫にとって辛いんじゃないか?

大変なんじゃないか?

と思われてしまう方もいらっしゃるかと思いますが

まず最初の誤解


寿命に関してですが

盲導犬として活躍するレトリバー種などの大型犬は

もともとの寿命が中型犬種に比べると

11〜12年程度と短めです

しかしながら盲導犬の平均寿命は

調査によると13歳と決して短くはありません音譜

逆に長いくらいですね^^

ちなみに盲導犬の仕事の定年引退は10歳とされている施設が多いようです


家庭で飼われているこよりも長寿である理由としては

定期的に健康診断を受けられること

ユーザーと常に一緒にいるのでストレスも少なく

身体異常の際の早期発見の割合が高いこと

などが挙げられると思います


また訓練時の様子ですが

本当に遊びの中で楽しそうに訓練されていきますニコニコ

その中で適性が合わない子は

一般家庭犬として飼われることになったりするので

叱るような訓練や

性格の矯正などといったことは一切行われません

あくまで楽しいことの延長として仕事があり音譜

人が喜んでくれるから褒めてくれるから

尻尾もピンと立ってしゃんと胸を張って歩いているはずです

聴導犬や介助犬もCAPPの子たちも

仕事のジャケットやハーネスをつけると

生き生きした表情アップになるのがよくわかります

彼らは絶対この仕事好きなんだなって

だから大丈夫^^

彼らはかわいそうなんかじゃないと思います

彼らは人の役に立っている

これを僕が(私が)するとご主人は喜んでくれる

そのことをよくわかっています

そしてその喜ぶ姿が何よりの報酬なんだと思いますよ^^


私たち人間が仕事というと

時に我慢したり辛かったり

でも生活していくためだからと頑張ったりすると思います

だけど彼らの仕事は

楽しいことの延長線上にあるんだってこと

理解してあげてください




彼らが歳をとり盲導犬や聴導犬としての仕事を引退するとき

決してホッとした顔はしていません

逆に落ち込む子が多いので

そうならないように多くのケアをしてくださっています

たくさんのたくさんの犬好きさんが

彼らとそのユーザーを支えています^^


AD

介助犬という仕事

テーマ:
今回のJBVPフォーラムの年次大会は

比較的一般の方向けのプログラムも

多く用意されているため

企業ブースに関しても

通常の学会では見られないような展示音譜も多くあります

その一つが盲導犬や聴導犬

CAPP(Companion Animal Partnership Program)活動という

活動をする犬を紹介するためのブースです

その中で介助犬という

病気や事故などで手足に障がいをもった方の

生活の手助けをするために

特別な訓練を受け認定された犬を紹介するブースもありました


介助犬はユーザー(使用者)である障がい者の身体だけでなく

心もサポートしてくれるパートナーラブラブ

そして、その育成には大変な時間や労力が必要なのだそうです

語弊があるかもしれませんがあせる

盲導犬であれば、その仕事は比較的単純です

ユーザーの指示に従い

危険の無いように歩道を歩いたり段差を教えたり

横断歩道の手前で止まったりといった行為であり

その仕事は盲導犬ごとに異なることはあまりありません

そういう意味で単純というだけで

もちろんその仕事は大変なことです(汗)


この子は盲導犬PR担当ナディアさん^^


しかし介助犬はユーザーの障がいの程度や内容によって

期待される仕事の内容も異なるはず

となると訓練ってどういう形まで持っていくのかな?



実は、いんちょもその辺が疑問だったので

ブースにいらっしゃった訓練士の方にお聞きしてみました

するとその育成はオーダーメイドなのだそうです

人と生活する上で

ある程度の基礎的なことは教えるけれど

そのほとんどは

ユーザーのリクエストや生活を見てのコーディネーター側からの提案などで

ユーザーと介助犬の生活を組み立てていくそうです


これ、すごく大変そうですよね

だけど、そうやって介助犬を育ててくれることって

ものすごくありがたいことだし

頭が下がります

その訓練は施設に宿泊しての訓練が2ヶ月くらい

その後のユーザーのおうちで実際にかかる訓練がそれぞれあるようですが

長い人だと半年くらいかかることもあるそうです

まだまだお話し聞きたかったのですが

次のリンパ腫の講義に行かなくてはいけないいんちょは

介助犬PRのお仕事中のラブさんにお別れを言うのでした^^

あーん、写真撮るの忘れた。。。。

相談料として。。。

テーマ:
特定の相手(人、動物)に対して攻撃的であるとか

自分の体を噛んだり追いかけたりする自傷行動がひどいとか

いつまでも同じ行動をやめない常同障害があるとか

とかく動物の問題行動に関する相談を受けたり

実際に診療にかかる事の多いわたしなのですが

それらの治療に際しては専門的な知識

系統だった検査による的確な診断

そしてエビデンスのある治療計画が必要です




そのため飼い主さんに対する

時間をかけた

しつこいくらいの問診が必要なのですが

これらの相談は飼い主さんからすると

なんとなくついでの相談あせるだったりする事もあり

我々獣医師も結構な時間をさいて相談にのる割には

相談料や診察料も取らずに済ませる事もありますガーン


今回の学会で何人かの先生と話して「目からうろこ」だったのが

「いや、そこはきちんと相談料、行動診察料として料金を請求しないと
飼い主さんもそれらのアドバイスの価値がわからないままで
タダだと思っちゃうと頭からすーっと抜けちゃいますよ(笑)」




笑いながら言われた事でしたあせる

確かに、無料で相談にのってもらっただけだと思うと

せっかくのアドバイスも頭に残らなくなりますね

相談料として診療費をいただく事が出来れば

行動心理学や動物の問題行動療法の治療に結びつく勉強に

さらに投資をしていくことができます

そろそろ独学だけではなく研究会にも所属をしたいと思っていますので

ちょっとだけ(汗)

ちょっとだけですが

長時間にわたる問題行動に関する相談については

診療費を別にいただく事になりますので

ご了承下さい