猛暑のせいなのか

 

野鳥も元気がないのでしょうもやもやもやもやもやもや

 

ツバメなどの渡り鳥の雛の巣立ちも始まっているせいか

 

ここ数日同じような電話が続いています

 

 

内容というのが

 

「野鳥を保護したのですが、、、」から始まる一連の電話

 

診察してもらえますか?という電話なら

 

「もちろん診察しますから連れてきてください」ウインク

 

で終わるのですが

 

現在の症状を色々と電話で言われて

 

「どうしたらいいでしょう?」という質問びっくり

 

この質問に答えはありませんあせるあせる

 

電話の症状だけで診断名などつくはずもなく

 

様子を見てもいいかどうかなど判断できないし

 

もちろん責任だって取れません

 

診察中で手が離せないのに電話の方はおかまいなし

 

従業員も少ない病院なので

 

電話での対応に人がさかれていると

 

診療にも支障がでますもやもやもやもや

 

診察してみないとなんとも言えないと伝えても

 

本当に伝わっているのかどうなのか

 

同じようなことを

 

何度も聞いてくる方もいらっしゃいますし

 

1日に何度も何度もかかってくる「相談電話」に

 

診療に集中させてくださーいハッハッハップンプン

 

と言いたくなってしまいます

 

繰り返しになりますが

 

電話で症状を言われただけでは

 

何もわからないわけで

 

とりあえずは実際に診察してからの話なのに

 

電話の相手は待った無しなのです。。

 

 

 

中には本当に深刻だったり

 

一所懸命に相談できる獣医師を探して

 

せっかく電話をくださっている方もいるので

 

できる限り丁寧に対応するよう努力しておりますアセアセアセアセ

 

 

でもね、、、

 

で、も、ね、

 

あまりに多い「相談電話電話電話電話

 

普通の動物病院で対応するには限界があります

 

行政の方で対応ができるようにならないかなぁショボーンショボーンショボーンブーガーン

 

そして、保護される方は

 

その保護が本当にやむを得ないものかどうなのか

 

連れ去りになっていないかどうか

 

自分自身がしっかりと命に責任を取れるのかどうか

 

よく考えてから手を伸ばすようにしてくださいね