他の誰かを抱く姿を
想像しては
打ち消して
今まで過ごしてきて
誰かに触れる
誰かを抱える
痛みに似た恐怖を
打ち消しては
また
次に会うときを待つ
それが、
目の前に現れたとき
たぶん、どこかのイチブがこわれて
酔っているキミの
言い訳は
あたしのなかに
なかなか、届かなかった
時間が経つごとに
記憶は鮮明になって
なんども
あたしのなかに
現れて
ただ、微笑む
キミの写真をみても
どうしたらいいのかわからなくて
お酒の席のことと
洗い流せない自分が
イヤになって
なにも手につかない
責めるだけの自分が惨めで情けない
時が過ぎたら、いいのだろうか
その時までが、もどかしい
あんな会を計画したことを
後悔する