新緑の良い季節になりましたね~✨
我が家は、
GW前に一足お先に、
ジジとババも連れて湯河原へ
家族旅行に行ってきました。
旅先で楽しみの一つは、
お食事。
でも・・・
小学3年生と年長の男の子2人が一緒では、
旅先で素敵なお食事を楽しむのは、
なかなか難しいものですよね。
(いや、旅先でなくても難しい)
今回の旅先で立ち寄ったお店が、
とても素敵だったのでご紹介します❗
お店の名前は、
「じねんじょ処 麦とろ童子」
入った瞬間に、「しまった❗」と
すぐに思ったんです。
なぜなら、
明らかに素敵なお店だと、
わかったから。
外観も知る人ぞ知る、隠れ家的な
素敵な雰囲気だったのですが、
「ガラっ!」と扉を開けた瞬間に
思わず
「お邪魔しま~す。」って
言ってしまうくらい素敵なお宅に
迷いこんでしまったのです。
心のなかで、
「ヤバイな~。」
「こんなオシャレなお店に子どもたち、
大丈夫かなぁ~。」
ところが、
そんな心配もなく、
貸切状態だったのです❗
(超ラッキー!!)
しかも、
景色もメチャメチャ素敵~❗
一面の窓ガラス❗
眼下に海が広がっています❗
変わっているのは、
テーブルに脚がないこと。
(足の悪い方は、厳しいかもしれません。)
子どもが
「テーブル壊れちゃったの!?」
とツっこんでました~。(笑)
そして、ナニより素敵なのが
店主のオジサマ。
軽快なスピーキングEnglishで
メニューを紹介してくださいます。
「メニューが決まったら、
この鐘を鳴らして呼んでね。」と
退室されました。
男児2人が黙ってませんよね~。
まだ、
メニューが決まっていないのに
「カラ~ん。」って鳴らしちゃうよね❗
親としては、「ヒヤヒヤ。」
「やめなさい❗」と一喝
ところが、
オジサマにこやかに入ってきて、
「あと2回鳴らしても良いよ。」
と言って立ち去っていきました。
「神~」
嫌な顔をせずに、
むしろ場を和ませてくれる。
神 対応は、
それだけじゃなくて。
オジサマが、子どもに
「どこから来たの?」と尋ねたときに、
子どもが「千葉から。」と言えるわけもなく。
「⭕⭕❗」
町名で答えたんです。
(それじゃ分からんよ~汗)
それに対してオジサマは、
「へぇ~⭕⭕から来たの~。」
と、オウム返しで答えたのです。
オウム返しの術は、
セラピストや子育てにも使える
素晴らしいテクニックなのです。
オジサマ
「ただものじゃないぞ」
つかみは、OK。
オジサマワールドに
お客様を巻き込む。
場作りの匠を
観せていただきました。
場作りって、
子育てにも応用ができるんですよ。
例えば、
子どもが泣いたり、
癇癪をおこしたり。
そんな時、
ついつい同じモードでママが
ヒートアップしちゃいますよね。
「なんで泣いているの~」
「やめなさ~い」
子供は、
ますます泣き。
ますます癇癪が止まらない。
ママは、ますます焦る・怒る。
地獄です・・・。
泥沼です・・・。
そんなときの魔法。
子どもと同じモードにならない。
つまりママは、
子どものヒートアップとは反比例する。
どんどん冷静になっていく感じです。
「泣くな~!」じゃなくて
「泣きたいのね~泣いていいよ~。」
癇癪には、動じない。
たたかれようが、
暴言吐かれようが、
子どもが、のたうちまわっても動じない。
周りの目が気になっても動じない!
(忍耐力いるかもですが・・・汗)
子どもの場から
ママの場へ変えてしまう。
そうすることで、
いつの間にか、子どもは落着き
泣き止み、癇癪が収まっていきます。
ママの落ち着きが、
子どもに伝染するイメージです。
対処法が分かっていても、
できないときは、
できませんよね~。
いいんです。
できるときがあったり、
できないときがあったり。
ロボットじゃないもん。
だって人間だもの。
イロイロな職業の匠の技が
子育てにも応用できる場面って
ゴロゴロころがっているので、
みつけたら、
自分のものにしちゃいましょうね~☆
(自分に合わなかったら即きゃっかで^^)
ちなみに、この魔法の
子どもと同じモードにならない、
冷静になっていくスイッチONにするには、
先日ご案内した瞑想法で使う呼吸法を試すと、
超かんたん!にスイッチONできるので、
ママが、子どもの癇癪に落ち着いて
対応ができるようになって、
ママのイライラが減って、
子どもが落ち着いて、ママも子どもも
笑顔が増えますよ。
瞑想会の詳細案内を楽しみに
お待ちくださいませ☆
(前回の記事は、コチラ↘)