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あれからのこと ~新聞掲載のお知らせ~

さて。すっかり春です。
サクラ舞う季節の中、私は今東京にいます。

結局12月にインドで更新をして以来、帰国してからも放置し続けました。
しかも、来春にはまた出国するようなことを言っておきながらも、すっかり東京に腰を落ち着かせてしまっています。今やサラリーマンのように働いたりもしておりまして、とりあえず当面の間は動きだしそうにもありません。

予定の変更を繰り返すのは相変わらずということで。
どうぞご理解を。

あれからどうしていたかなどは、また今度書く(かもしれない)として、今日はお知らせです。

先週の土曜日の朝日新聞夕刊に、私の旅でのことを少し掲載していただきました。
(クリックしたら大きく表示されます)

Ai Hidaka Travel journal

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3月の末に、知り合いが経営する国立の喫茶店で「旅のお話会」なるものをさせていただきました。
昔からの友人やマスターの知り合い、常連のかたなど、たくさんの方々とお会いすることができました。
その折に、マスターの知り合いの記者の方にもお話を聞いていただきまして。
縁あってのことです。

「人道愛」や「異文化との価値観」などのテーマを通して過去と今を繋いだ文章の中に、自分の話を取り入れていただいたことに、なんだか恐縮する思いです。

とはいえ。悪いこともせずして新聞に名前が載るだなんて。この私が。
栃木の祖母が非常に喜ぶに違いないなと確信し、とても嬉しかったです。



私の話に耳を傾けてくださった朝日新聞の記者の永持氏に感謝です。
本当にありがとうございました。



報告でした。

帰国します。

こちらダラムサラです。

今夜のバスでデリーに向かい
明日の夜の飛行機で日本に帰ります。

落着いたら、ここでの日々のことも
少しは書けるような気がしています。

仮死状態のこのブログですが、もう少しだけ続けます。

今はただ、この町とここでの人々との別れが悲しくて、
一年半ぶりに帰る日本が懐かしくて、
変な話ですが、少し緊張さえしています。

荷物が増えすぎていて、ビビりました。
迷いましたがインドの郵便局を信頼できず、
結局大きなボストンバックを買いました。
600円でした。
この600円、すごく出し渋りました。

日本の物価感覚についていけなそうでとても不安です。

帰ったらアルバイトしなければならないのに
後先考えずに描いてしまったへナタトゥが
まだしばらく消えそうにありません。

自分の計画性のなさに、げんなりします。

年末年始、基本的に暇です。
皆様、遊んでくださいな。




あい

癒しのダラムサラ再び

9月。ラダックからダラムサラに帰ってきた。
そして私はここから先、移動することをやめてしまった。
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初めてダラムサラに着いたときに私の体内にすっと入り込んできた夜の森の匂い。
あの瞬間から私はこの土地に確実に魅かれており、心の中でささやかな葛藤を繰り広げながらも結局どうしてもここから離れがたく、月日は流れていった。
(途中ビザ更新の為にネパールへ行き、友人が来たのでバラナシなどにも行ったけれど)

そして今、「日常」と呼んでもいいであろう日々を
私は、ここダラムサラで過ごしている。

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午前中はチベット語の学校に通い
午後は友人の経営している居心地の良い小さなカフェで過ごす日々。

「なんでまたチベット語を?」と必ず問われる。
来年こそは憧れのチベット本土に行きたいから。
チベット文化と、ここに住む人々を好きになったから。
そして彼らの文化は守られるべきものだと強く思うから。

だけど正直なところ、
学校に通いたいからこの土地に留まることにしたのか
この土地に留まりたいから、学校に通うことにしたのか
それは自分でも曖昧なところだ。

話が飛ぶけれど、私はこの年末に帰国することになっている。
私が日本を離れている間に兄の結婚が決まった。
2009年3月(だった気がする)、場所はクロアチア、ドブロブニク。
「エーゲ海の真珠」なんて呼ばれる町で私はその知らせを受けた。
その時点ですでに出発当初の「1年間で帰国」という約束は破ることになるであろうと考えていた私は、「兄の結婚式までに帰国」と約束を書き換えたわけだ。

もっとずっとここに留まっていたい気持ちを抑えて、
愛する家族と友人たちの住む日本に帰る。
けど、あくまで一時帰国。
日本で旅行資金の調達(アルバイト)をしつつ、
いくつかの用事を済ませたらまた出国する予定。
たぶん来春ごろの予定。

今回はそんなご報告。