Ai Hidaka Travel journal -11ページ目

バラの都シラーズ

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「バラの都」シラーズ

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美人短期旅行者アサコさんの仲間入り

CONTAXのフィルム一眼レフカメラを所有しているアサコさん
久々のフィルムカメラのシャッター音にゾクゾクして
私はちょっと嫉妬した。

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イランきっての観光地である「ペルセポリス」

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下手な整備の所為で、正直これにはがっかりさせられた。
遺跡を守る大切さはもちろん理解できるけれど、だからって鉄柱で囲んでしまうというのはいただけない。せっかくの歴史の産物が台無しだ。

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それでも細部まで彫りこまれたレリーフの美しさにはドキドキした。

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そう!ここシラーズで、イスタンブールでの転倒以降すっかり調子の悪い、愛機のデジタル一眼「PENTAX君」を修理に出した。
修理料金のことでメカおじちゃんとは少し争ったけれど(だって言い値と請求料金が違うから)、まさか分解してCCD部分まで直してもらえるとは思っていなかった。メカおじちゃん、尊敬します。ありがとう。
わたし頑張って、いい写真撮ります。
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エスファハーン

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かつて「世界の半分」と賛えられた美しき街エスファハーン

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テヘランの宿で出会った旅人ユキさんが仲間に加った。

エスファハーンでも相変わらずの人気者っぷりを発揮しているコウダイは広場で子供たちに囲まれる、囲まれる。「こらこら」と子供たちに注意している先生まで
「私も1枚いいですか」と一緒に写真を撮りたがる。
ちやほやされたい日本男児に、イランはとってもお勧めです。


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広場でピクニック中のイラン人家族に手招きされて一緒にお茶を飲んだり

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街中で声をかけられて、ご自宅での昼食に招待されたり
ムスリムの方々の優しさと温かさには驚きを隠せない。

マフマッドの奥様の手料理は今まで食べたどのイラン料理よりも美味しかった。

心温まる昼食の後、彼は昔のアルバムを取り出してきた。

それはイラン、イラク戦争の写真だった。


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少し色褪せた、ざらついた写真。

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目を背けたくなる数々の写真の中に
確かに笑顔も共存していた。

そこには確かな日常が流れていて。
なんだかそれがとてもリアルだった。


マフマッドの胸に、はっきりと残った銃弾の痕。
年月はそれらを決して消し去らない。


一番最後のページの写真に私は目を見張った。

そこには米粒のようなものすごい数の人々が写っていた。

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宗教指導者、エマームホメイニーに捧げられた哀悼。

それは

宗教の力を

祈りの力を

怖いほどに感じさせられる

忘れられない写真だった。

テヘラン

首都テヘラン。
この町で友人が出来た。

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癌の治療でイランにやってきているイラク人のムハンマドと仲間たち。
教養豊かで日本文化にも興味があり、博識の彼の話はとても面白かった。
「手紙を書くよ」と私が言ったとき、イラクに郵便が無いことを知った。
「いつでも遊びに来なさい」と言われたときに私は
いつかイラクに遊びにいける平和を心から願った。

「健康と平和のために」折鶴を折った。
「私にとって必要な2つだね」とムハンマドは優しく笑った。
私は泣きそうな気持ちになった。


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「イラクでよく食べる料理を食べに行こう」
ムハンマドの弟が連れていってくれた羊料理店。
店中に充満した羊の独特の匂い。

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「羊の内臓スープ」と「脳みそ」

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ビジュアルこそあれだけど「脳みそ」は、まぁまだ食べれたけれど
「内臓スープ」は臭くって臭くって
正直かなりキツかったです。

ポーカーフェイス出来なかった。