こんにちは!あいりんです★٩(。•ω•。)و

初めましての方はコチラから!
は じ め ま し て】ョω・`)♪


だいぶ体調が良くなりました!
夜眠れるようになり、先週からリハビリがてら人手が足りないと言われたのもあり、午後から子供のデイへ仕事に行っています。

支援は大変ですが、やはり子どもたちの笑顔には癒されます(*^^*)

お陰様で、とっても調子がよいです✧︎

心配してくださった方、いつも私のこと気にかけてくださる方、ホントにホントにありがとうございます( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)♡



そして最近
「美しさ」について、ふと考えます。



まず「綺麗」と「美しい」は違うけど、その違いから。


「綺麗」は、清潔さや、整然さなどが優れている様を表す言葉。
つまり、「表面的美意識」の言葉です。

「美しい」は、あるものに対し、話者の「心が奪われる」状態を表す言葉。
つまり、「内面的美意識」の言葉です。



それを踏まえて、まず今日は私の大好きなお花の話から。


お花は大好きですが、もっと言えば生花より、プリザーブドフラワーに惹かれるんです。


いつも
「何故プリザーブドフラワーに惹かれるのか」
を考えるんですけど

見た目もそうだけど、それよりもプリザーブドフラワーそのものの存在として「美しい」と感じるんです。

見た目は生花もプリザーブドフラワーも、誰が見てもきっと「綺麗」だと思うはずなんです(外見的な美)

でも私はプリザーブドフラワーの方が「美しい」と感じる点で、プリザーブドフラワーの内面的な美を感じているんだと思います。


生花も、もちろん好きですよ。
綺麗だし、そのうち枯れてしまうけど、その儚さが魅力だったり。

でも、私がもっと魅力を感じるのは枯れないプリザーブドフラワーで。

プリザーブドフラワーって、元々は生花なんですが、それを人の手によって枯れないように特殊加工され、綺麗な色に染められ、半永久的に美しく咲くんです。

アレンジも自由で、人の手によって色んな表現、いろんな作品が出来る。

生花が人の手によって生かされたものがプリザーブドフラワー。

生花は「生きている」
プリザーブドフラワーは「生かされている」って魅力を感じるんです。



あと最近流行りの「ハーバリウム」は実は好きじゃなくて。
ただ私はチャレンジ精神&好奇心旺盛なので、作ってみたことはあります。

これ。



あとハーバリウムペンも作ってみた。




でもね、私ハーバリウムだめだったの(T_T)

「なんでこんな狭い空間の中で表現しなきゃいけないの?」
と息苦しくなってしまうし。

「私が花ならビン詰めにされて、オイル漬けになんかされたくないわ」
と花の気持ちになりながら作業してしまうし。
(ハーバリウム=植物標本 なのでビン詰めのオイル漬けが当たり前なんですが。笑)

もうね、作ってる間ストレス(>︿<。)

もちろん可愛いお花使ってるからモノは可愛い♪
だけど、やっぱりハーバリウム(植物標本)を作ること自体に魅力に感じなくてですね…

ビン詰めにするときピンセット使うから花も傷付きやすいし、ビンの中の表現にも限界があるから…
やっぱり自由に大胆にアレンジ出来るプリザーブドフラワーが私には向いてるし、好きだなって思いました❣(*´ω`*)ニャハ ←


昨日は自宅で久しぶりにプリザーブドフラワーの製作をしました!(友達や知り合いから依頼があれば材料費のみで製作しています)

「お父様の70歳の誕生日(古希祝い)に紫のプリザーブドフラワーをプレゼントしたい」
とご依頼をいただきまして。

材料費6000円+ご依頼者様のお気持ちの金額をいただきまして、真心込めてアレンジさせていただきました!


使用した花材と資材はこちら↓

古希祝いは紫色のものがいいとされているので、パープルのローズ2輪とカーネーション1輪を使いました。


アジサイは緑色。
年配の男性向けに、モダンな和風アレンジにしようと思い、和風なリボンも。


このフレームにアクアフォーム入れて、そこにアレンジします。
壁掛けも、自立も出来るタイプです✧︎


私のお仕事道具!

・グルーガン
・クラフトチョキ
・ピンセット
・手芸用ボンド
・アクアグルー

いろいろ並んでるけど、大体私はグルーガンとクラフトチョキのみで作業。

あと「変!」って言われるかもしれないんだけど、いつもプリザーブドフラワーのアレンジするときは床に広げて、片膝立てたり、あぐらかいたりして、床で製作します。

プロには怒られるかもですが、私は何故か机に広げて椅子に座って作業が出来ないんです。笑

製作に集中していると、足と背中が痛くなりますが、プリザーブドフラワーアレンジ始めたとき(7年前くらい)から、ずっと床作業です。
独学なので、作業スタイルまで個性的です(b๑•̀ㅂ•́)b✧ ←


さて。最初はワイヤリングして下準備から!

生花と違い、プリザーブドフラワーには茎がないので、緑の地巻ワイヤー使ってワイヤリングし、茎に見立ててアクアフォームにさしやすくします。
(※地巻ワイヤーでない、普通の銀のワイヤーを使う場合は、茎の色に見立てた緑のフローラルテープを巻く作業が必要です)


Lサイズのローズはこのように2本のワイヤーをクロスさせ、ワイヤーを下におろしてクルクルと巻きます(クリスクロスメソード)



葉は1本のワイヤーで裏から一目すくい、ソーイングメソッドします。



こんな感じー!
リボンも切ってワイヤリングしたよー!



そしてローズを華やかに大きくするため開花させます。
メリアローズを作っていきます。

花にとっては残酷なんだけど、美しく開花させるために、こんな感じでガクを切り取り、花びらもちぎり取ってしまいます。

最後に外した花びらからバランス見ながら、再び貼り合わせていきます。


2輪とも大きくなりましたー!



バランス見ながら、アクアフォーム入れたフレームにさして完成✧︎


横からー!




これ以上、写真載せられなかったので、あとはTwitterで見てね♪(≧∇≦*)笑




袋に入れて、私からのプレゼントで手作りハーバリウムペンも入れました!おまけ❣




花は美しい。
でもプリザーブドフラワーはもっと美しい。

生花は枯れる。
でもプリザーブドフラワーは枯れない。

加工されて半永久的に綺麗なまま咲いてるから、生かされてる魅力を感じる。

「私も枯れない美しいプリザーブドフラワーのようになりたい。生かされたい」
と思いながらアレンジしてました(*^^*)

お花さわって、製作してるときって本当に幸せなんだよなあ❁*°

でも実は完成したら要らない←
増えちゃうし!笑

作ってる過程が楽しくて、幸せなの♥
だから依頼があったときだけ作ってます♪

「母の日や父の日にプレゼントしたい」
「誕生日にプレゼントしたい」
など大歓迎!

「結婚式に使いたい」
もOK!
リングピローなどブライダル品も受け付けてます✧︎

「自分用に欲しい」
っていうのも◎

材料費のみでやってるので、デパートやお花屋さんで買うより安いかも?
独学で個性派の私の作品で良ければ声かけてくださいね♪(*`・ω・)ゞ


また次回も私が感じる「美しさ」について語ろうと思います❣

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!(*・ω・)*_ _)ペコリ