既に名古屋へ帰って、一晩を過ごしました
お盆と言うコトもあって、実家から更新中です
さて、帯広の朝を迎えると、いよいよ今回のツーリングでの、北海道ラストランになります
帯広を含む十勝は、隣の日高と並び、道外の人達からすれば、ある意味「最も北海道らしい」地域ではないでしょうか
そんな十勝の広野の走りを、思い残すコトなく走りたいのは山々ですが、この日の大命題は、定刻までに苫小牧港に到着するコト
確実に苫小牧に到着するコトを最優先に、高速道路を中心にしたプランを構成
けれど、出来る限りは下道をってんで、最寄りの音更帯広ICからは乗らず、2つ先の清水ICまでは下道を走ります
帯広は十勝の中心とは言え、少し郊外に出れば、こんな北海道らしい風景が広がります
走ればこんなに良い気持ち
この時点では、ちょっとどんよりした雲が空を覆っていますが、高速道路に乗る頃には、上陸後最高の青空が!
\(^-^)/
これまで雨に悩まされた日が多かったけど、最後の最後に最高のコンディションをプレゼントしてくれました
(^-^)v
○十年ぶりに訪れたんで、最初は認めてくれてなかったのが、最後の最後で認めてもらえた気分
究極のツンデレですが、最後に優しくされると、余計にホロリときてしまいます
ラストランとあって、後ろ髪を引かれる思いでいますが、そんな気持ちもあってか、苫小牧が近くなると、やたら休憩したくなります
f(^_^;
帯広から夕張、富良野を経由して苫小牧へ向かう、道東自動車道と道東自動車道は快調に流れていますが、反対車線は情報によると、13kmの渋滞…
🚗🚗🚗⚡
北海道の高速道路でも、渋滞ってあるんですね…
幸いにも、ぽち太が走る側は流れも良いので、ゆっくり休憩も取れます
快調な走りで時間に余裕が出来たので、フェリーターミナル最寄りのICをスルーして、1つ先のICまで
実は初めての街、苫小牧も見てみようと思ったので
北海道とは言え都市部なので、景観的なモノはあまり期待していませんでしたが(苫小牧の方、すみません)、ICから国道への道でこんな美しい海が‼
この後、苫小牧市内を流し、一旦フェリーターミナルに立ち寄ると、既に「きそ」は入港済み
よく見ると、大洗行きの「さんふらわあ さっぽろ」も入港中
手前が「きそ」、奥が「さんふらわあ」
日本最大級のフェリーが揃い踏み
さすがの迫力です
乗船手続き開始まで2時間近くあるので、もう少し近くを観光するコトに
で、やって来たのは、フェリーターミナルから東に約10km東にある、「道の駅 ウトナイ湖」
コチラは、野鳥の飛来地として、ラムサール条約に登録された、ウトナイ湖畔に整備された道の駅
建物の裏に抜けると、静かな湖面の水際まで出るコトができます
湖では、留鳥となったアフラックとブラックスワンが保険を勧めにやってきます
もちろんぽち太は加入しません
そう言えば、この日もお昼ごはん抜きで、ココまで来ています
道東自動車道は、PAの数も少い(50kmおき程度)うえ、食事はおろか、給油設備も1ヶ所のみ
走る際は、充分注意しましょう
時間的には、お昼と言うよりおやつの時間
そこで、この辺りの特産品ホッキ貝を使ったモノをいただくコトに
タコの代わりにホッキ貝を使った、ホッキ玉
ソースは選べて、ぽち太は北海道らしく、バター醤油をチョイス
たこ焼き(ではないけど)らしからぬ、不思議な香りが漂いますが、ホッキ貝の独特の食感と相まって美味しいっ❕
(^-^)v
中途半端に食べてしまうと、余計に空腹を感じてしまい、誘惑に負けて、もう一品
f(^_^;
ホッキ貝の押し寿司
他にも、サンマやカニ等の押し寿司もあり、各種詰め合わせられる「玉手箱」もあります
この押し寿司を詰めてもらっている間、大将と少し話したんですが、この日の苫小牧の気温28度❕
ぽち太自身、上陸後最高気温を記録
寿司屋の大将曰く、茹立ってるそうです(笑)
大将自身、10月頃に名古屋に行ったコトがあるそうですが、夏バテしちゃったそうで…
楽しく時間潰しをしてたら、ちょうど乗船手続きの時間
北海道最後の観光も終え、フェリーターミナルに戻ると、今度は八戸に向かうシルバーフェリー シルバークイーンが入港してて、苫小牧発着の3フェリーが揃い踏み
(左がシルバークイーン)
船好きとしては、たまらんシーンです
(*^.^*)
乗船手続きを済ませ、お土産を買い込み、乗船開始までの時間潰しは、ターミナル3階のポートミュージアムで
展望デッキからは、3隻が目前に
さすがに「きそ」はデカ過ぎて、フレームに収まりません
f(^_^;
帰る為の準備も全て終わり、乗船開始を待つばかり
いざ、乗船となると、また乗るのを躊躇しちゃうんだろうな~
( ノД`)…
乗船の様子は、次回の更新で
(^-^)/