ぽち太のバイク今昔13 | ぽち太の寝言は寝て言え

ぽち太の寝言は寝て言え

その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

現在の行政区分だと、たった3つ(マングローブ)先の街へ出掛けただけで、4回もネタを引きずった末、ネタ切れとなりました
(^_^;)
…が、柿安の牛肉しぐれ煮の中身をお披露目捨てなかったので、取り敢えず写真貼っときます



スーパーの激安見切り弁当に、思い切りぶちまけていただきました
(^-^)
正直、弁当の2.5倍もする惣菜なんで、美味しくなけりゃちゃぶ台返し
(ノ-_-)ノ~┻━┻
するトコロですが、他のおかずを差し置いて、固くなりかけたごはんですら旨いと思わせる柿安は流石でした

さて、ネタが続くのをいいことに、随分ほったらかしにしていたこのシリーズ、今日と明日は続くコトになります

一応、土曜日は、どっか行こうと思っているので…

え~っと、前回はどこまで話したっけ❓
(^_^;)?
ってぐらい、自分でも忘れそうですが、初めての北海道ツーリングでしたね

生まれて初めての北海道で、何がワクワクするかって、フェリー🚢の車輌デッキにエンジン音が響き渡り、ハッチが開いて暗いデッキに明かりが差し込む瞬間‼
この時のワクワクが病み付きになって、今でもフェリー旅が辞められません
f(^_^;

小樽港に上陸したぽち太が、最初に目指したのは、大雪山系に位置する観光名所「層雲峡」

山好きでもないのに、ツーリングガイドに誘われるままに向かっていました

とは言え、ソコは北海道
北海道最高峰の大雪山が造り出す雄大かつ、荒々しい景色は息を飲みます

この頃のぽち太は、まだキャンプツーリングに目覚めて(キャンプ道具揃える経済力がなかった)なかったので、いわゆるライダーハウスに毛が生えたような民宿に泊まりました

そこからロープウェイで、登れるとこまで登ってみたりしましたが、印象的なのは、「銀河」や「流星」と言ったスケール感たっぷりの滝

しかし、移動するコトにいっぱいいっぱいのお財布事情なんで、宿で提供される夕食をいただいたら後は寝るだけ

翌日は、天気が崩れたのを記憶しています
と、言うのも、層雲峡を出て旭川を経由して、知床へ向かう際、お盆休みの真っ只中のお昼頃だと言うのに、気温は17℃
旭川駅の気温表示にビビると共に、バイク屋のおっちゃんが「寒い時は…」ってアドバイスをしきりにしてたコトを思い出し、実感しました…
(~_~;)
でもコレは、ほんの序の口だってコトを、後に痛感するのですが…
(ちなみに3/26(木)の名古屋の最高気温は15℃でした)

その後、石北峠では雲を眼下に望みながら駆け抜け、小清水の原生花園もすっ飛ばし、能取湖や網走湖に沿うようにオホーツクの海に出ます

知床の東口、ウトロが近付く頃には
雨も上がり、オシンコシンの滝(幹線道路脇に突如現れる)にバイクを停めて、しばし見いり、ウトロの街が見える頃には、陽が刺し初めました

この時の天気も鮮明に覚えてるのは、ウトロの港に着いた時、出迎えてくれた「ゴジラ岩(ぽち太命名)」と、その先に広がる鏡のような海と、そして雲の隙間から差し込むカーテンのような陽光❗

ぐずついた空の下、ひたすら走ってきたぽち太にとっては、ぐずついた空模様さえもこの景色を見せる為の演出だったかと思わせる風景でした

あまりの綺麗さに、この海に滑り出したくなる気分を押さえきれず、淋しいお財布からお金と勇気を絞り出して、観光船に乗って、海から知床半島を堪能したり、追っかけてくるカモメにエサ(かっぱえびせん)をあげたりして、一般の観光客になりきってましたね…
f(^_^;

まだまだ話は続きますが、今日はこの辺りで終わりにしましょうか
つづきは、また明日…(多分)