その手はクハナの…3 | ぽち太の寝言は寝て言え

ぽち太の寝言は寝て言え

その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

相も変わらず、半日足らずの暇つぶしを長々と引っ張っております
f(^_^;

まあ、距離や時間は短くても、中身の濃い暇つぶし❔をしてるってコトで…
(^_^;)

さあ、続き行こか

おやつを食べ終わったら、木曽三川にしばしの別れを告げて、来た道を戻りましょう



とか言いながら、川沿いにある、ある施設に立ち寄ります

その施設こそ、桑名の方々がはまぐりに懸けた情熱の結晶「はまぐりプラザ」‼

何とも直球なネーミングですが、はまぐりを愛して止まない、真っ直ぐでぶれない熱い魂のたぎりを感じます

九華公園から川沿いに走るコト数分、赤須賀漁港の一角にその勇姿を現します



…(-_-;)
……(-_-;)
………(-_-;)

地上3階建のなかなか立派な建物ですが、2階にある食堂以外に殆ど人の気配を感じません

この食堂もさほど広いワケでもなく、ゆったりした喫茶店程度かな❔
それより気になるのは、施設入口付近に貼られた「オススメメニュー」と「お断り」

オススメメニューは、「しらうお丼」
はまぐりじゃないんかよ~っ❗
確かに今が旬だし、地元で獲れた食材なんだろうけど、「はまぐりプラザ」なんだからもっとはまぐりアピールしようよ

しかも「お断り」には、この食堂は食材がなくなり次第終了するとの告知
真面目に人を集めるつもり、あるのかな…?
1階の展示フロアには、一時は絶滅しかけた桑名のはまぐりが復活するまでの経緯や、昔のはまぐり漁の様子、江戸時代の桑名の様子、そしてナゼか伊勢志摩の海女漁の様子が展示されてますが、



その広さは、小中学校の教室の半分程度
ココにぽち太が1人…
他に見たのは、受付に座るおっちゃんのみ

これだけの施設なのに、稼働率悪すぎると思うぞ…
(-_-;)

情熱だけが先走って、空回り感いっぱいの施設を後に帰路に就きますが、帰り道にふと思うトコロあって、少々寄り道することに

名古屋の数少ない観光地の1つ、熱田神宮に程近い、宮の渡し公園に立ち寄ります

コチラが「七里の渡し」の東の船着き場跡になりますが、海は遥か昔に埋め立てられて、現在では名古屋三大運河のうち2つ「堀川」と「新堀川」の合流地点となってます

東海道屈指の景勝地として、古代の和歌の題材となったり、松尾芭蕉も長く逗留した「あゆちの潟」の面影はありません

しかし、戦災で焼ける前の鐘楼(復元)や



常夜燈(復元)



もあって、往時を偲ぶコトが出来ます

公園の向かいには、江戸末期だか明治時代だかの建築(市の文化財)もあります



現在は、高齢者向けグループホームとなっていますが、それ以前は、ぽち太の会社の取引先企業の福利厚生施設でした
そんな貴重な建築なら、1度ぐらい使っておけば良かった…

で、最後は家の近くのココで



たこ焼き買って(中でも食べられます)帰るコトに

いかにも下町のコナモン屋さんで、人のいいばーちゃんが1人で切り盛りしてる、雰囲気のいいお店

たこ焼きは、14個入で350円っちゅう大胆❔なサイズと価格設定



ぽち太が寄った時は、焼いていない時間で作りおきしかなかったけど(残念!)、残り物全部入れたので何と17個入り‼

なんか得したなあ
(^-^)v

さて、長くなってきたので、明日はこのたこ焼きの秘密と、お土産のお披露目でこのシリーズのラストです

なんか走るより、食ってばっかりだったなぁ…
(^_^;)