が垂れ込め、いつ泣き出しても不思議はない雰囲気…(-_-;)
それでもどうにか宿泊地の伊豆長岡近くまでは、降られることなく移動
ホテル近くで、レインウェアを着なくて良い程度の雨が落ち始めたものの、無事チェックイン
昨日お話した通り、気持ちの良い温泉
でトロトロになった後は、お楽しみの夜ごはん(^-^)/
このホテルに2度目の宿泊したのは、ホテル自体はさほど好みでないものの、本格温泉
と、前回宿泊した際に訪問出来なかった お店へ向かうため今回訪れたお店は、「和食 た奈か」
名前からして高級そう…
(･･;)
店内は、入れ替わりで帰られたご夫婦の後は、ぽち太1人
お品書きや、オススメには値段の表記がありません…
(・・;)
ホントにヤバかったかな？…
(-_-;)
しかし、接客を担当する女将さんは気さくな方
ここは勝負やぁ
付き出しはコチラ↓
おひたしです
水菜と「松茸
」のいきなり高級食材があっ
大丈夫か？ぽち太のサイフ
付き出しは、もう一品↓
菊芋の揚げ出し
冷温2種とは、やはりかなりこだわりを持つ店と見ました
飲み物は、風呂上がりなんで、ビール
↓
ジョッキは備前焼
やるなあ…
ここまで来たら、サイフ
を天に任せて、覚悟を決めて望みますってんで、やっぱり伊豆ともなれば、地元の魚食べたいなぁと言うコトで、カワハギのお造り
が、女将さんがちょっと尻込み…？
何でもかなり大きめのしか入ってなくて、お値段もそれなりに上がってしまうとか…
その分肝は太ってるそうで…
何おう!!
ぽち太のコト、ビンボーだと思ってんな!?
そうだけど…
f(^_^;
しかし、肝が太ったカワハギ食わずして、何を食う？注文するさ↓
うおっ!!
何だ
この肝のデカさ(;｀O´)
カワハギ君は、まだ動いてます
活きの良さは折り紙付き
当然、魚になれば飲み物は日本酒
↓地酒 高砂(辛口)と高知の酒、船中八策(超辛口)↓
やっぱり魚には、日本酒だなあ…
しみじみ
しかし、確かに量がハンパないです
身の半身は、そのままワサビ醤油で
シコシコ、コリコリ良く締まった、歯応え甘味のある白身です
肝の半分も、そのまま醤油で
でらうめー
濃厚、クリーミーでトロリと甘い
Ｏ(≧▽≦)Ｏ
残りの半身は、当然肝醤油
さすが定番
予想を裏切らない、いや、予想以上の味わい
カワハギ君、ひょうきんな顔して、良い仕事し過ぎ
(^-^)v
さて、こうなると、次のオーダーに頭を悩ますハメになります
金目鯛の煮付け
金目鯛のしゃぶしゃぶ…
特にしゃぶしゃぶは、相当そそります
しかし、やはり量が…
で、チョイスしたのはコレ↓
生ウニの天ぷら
海苔で巻いて揚げたのと、大葉で巻いて揚げたのが各3つ
コレで1200円なら、安くない？
味の方は、大葉の方がぽち太好み
意外にも、海苔の方が香りが勝ちすぎて、ウニの風味が感じにくいと思います
でも贅沢な味だなあ
あぁ、日本酒
が進む…(*^_^*)
まだ食べられるかな？ちょっと苦しいかな？
って感じになってきたので、食べ残しは絶対回避するために、〆の品に
ホントは、もっと色々食べたいんだけど、お腹が…
で、〆の品にはコチラ↓
駿河湾名物、鯛茶漬け
コレも悩んだ挙げ句の選択
お茶漬けメニューだけでも、海苔、鮭、鯛、鰹、鮪とあって、最後まで鮪にするか、鰹にするか、三つ巴の争い
鰹は先日志摩で食べたので、最初に脱落
鮪も静岡の特産
結果、白身、ウニ(赤)と来てたので、白身で〆ようと言うことで、鯛に決定
ごはんは少な目でお願いしたけど、鯛の身、何切れ乗ってんのーっ!!
熱を通すからか、少し厚目の切り身が7～8切れはあろうかと…
濃い目の出汁でサラサラと…いきたかったんですが、お腹はいっぱいいっぱい
(+_+)
美味しい食事が、修行に変わる前にお開きにしました
嬉しかったような、悲しかったような…
普段は思いませんが、こう言う時は、若い頃の食欲が妬ましいほど…
けれど、味もお腹も、意外にもサイフ
も満足して、ご馳走さま(^人^)
昨日、今日の作戦失敗は、ある程度リカバリー出来たのでは？
嫌なコトも、旨いモノ食べたら忘れて幸せになれるんですね
我ながら、単純な性格でヨカッタ
f(^_^;