FIFA W杯 2018 ロシア大会への道 3 | ぽち太の寝言は寝て言え

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その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

随分更新空いちゃいました…
(・・;)

ホントに忙しくて、更新どころかペタして下さった方に、お返しペタするのが精一杯
(×_×)あせる

何通かコメントもいただきましたが、お返事できず、大変申し訳なく思います
m(;∇;)m

で、今は3週間休み無しの連続勤務の真っ最中
若い頃なら、当たり前のへっちゃらだったんですが、さすがにおやぢになるとツラいもんです…
f(^_^;

んな訳で、今日は少し早目に仕事を上がらせてもらって、回復に努めます

「ぽち太はすこしやすんだ」「HPが10かいふくした」
まあ、休み無しの勤務も疲れた原因の1つですが、やはりW杯も佳境に入ってからというもの、仕事の疲れも置いといて、ついついチェックしてしまったのも拍車をかけたに違いありません

しかし、そのW杯も今日で最後

やはり優勝は開幕前の予想通り、ドイツでしたね

むしろ、アルゼンチンが決勝まで残った方に驚きを感じました
ぽち太の予想では、精々ベスト8止まりと読んでいたので…

今大会を通じて、ぽち太個人が感じたコトは、準優勝のアルゼンチンと3位になったオランダが象徴的だというコトです

大会全般を見てもそんな雰囲気に溢れてましたが、結構守備的に傾いた国が上位に進出したコトです

ベスト4に残ったチームのうち、攻撃的と呼べるのは優勝したドイツのみ
後のチームは、ディフェンスが頑張って、前線に張ってるスーパースターにボールを集めて「後は頼むぞ」的な展開が多かったと思います

そう言う意味で、ネイマールが不在となったブラジルの大崩壊は、ある程度予想できたし、パスサッカーを標榜する国で残ったのは優勝したドイツだけってのもある意味象徴的

そう言う意味で、決勝戦でアルゼンチン敗退の戦犯は、ズバリ、メッシでしょう

あれだけ動かないエースに、当初弱点と言われたDF陣が大健闘しながら、貰ったチャンスを決めきれない、DFを引き連れてスペースも作れないじゃ、スーパースターの名が泣きますよ

今大会を総括してみると、パスサッカーを標榜する国は早々に大会を去り、ディフェンス重視かパワーを前面に押し出したチームが上位に進出したようにも見えますが、頂点を目指すなら組織的パスサッカーと、運動量がハイレベルで融合するしかないと感じました

その意味で、日本の目指す方向性は間違ってないと思いますが、日本に決定的に欠けていたのが、「交代した選手が決定的な仕事をする(スーパーサブまたは、誰が出ても落ちないチーム力、組織力、雰囲気を変える)」「戦術的な創造力の欠如」「選手の(プレースタイルとしての)個性の偏り過ぎ」「メンタルのひ弱さ」などでしょうか?

オランダやアルゼンチンのように、ディフェンスが頑張っていれは、ワンチャンスを決めてくれるスーパーストライカーは、今の日本にはいないし、狙って作れるものでもありません

結局、今やってるサッカーに、個の力をプラスするだけじゃなく、攻守共もっと引き出しを増やさねばなりませんし、逆境でこそ力を発揮するメンタル、戦術の共通理解を高めながら、プレースタイルとしての個性の多様化までできれば、今大会の悔しさをムダにすることはないと思います

今回のW杯が幕を閉じた瞬間から、世界は次の大会に向けて動き出しています

四年後の祭典まで、祭の余韻を味わいながら、次の大会への希望を灯しましょう