ぽち太のこだわり キャンプ 道具編6 | ぽち太の寝言は寝て言え

ぽち太の寝言は寝て言え

その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

今日は日本が誇る大型ロケットH2Aの打ち上げが、見事成功しました
\(^-^)/
打ち上げ自体は18回連続、予定時刻通りの打ち上げは6回連続の成功で、世界でも類を見ない成功率と延期の少さ

ロケットの打ち上げ自体の成功率は、よく話題になりますが、意外と知られていないのが予定通りに打ち上げを行うミッションスケジュール管理能力の高さ

実はコレが非常に大変なコトで、トラブルがあったら延期すりゃいいじゃんと言うワケにはいきません

トラブルの再確認や、場合によっては飛行ルートの見直しや再確認といった作業、地元の漁業関係者との打ち合わせ等、今日ダメだったから明日とはなかなかいきません

そもそもロケットの重量は、殆どが燃料の重さで、重量比で言えば350ccのアルミ缶と中身の飲み物の重量比とほぼ同じ
要するに、缶を宇宙に飛ばすために、中身の飲み物を全て注ぎ込んでいるワケですが、ビールやジュースと違って、燃料だけに事故があったりすると大火災にもなりかねないので、まる1日ほどもかけて一旦燃料を抜き取ります

そして、再打ち上げが決まるとその日に合わせて時間をかけて、燃料を再注入しますが、これらの抜き取り、再注入だけで1000万円単位のお金がかかります

それでも失敗するよりは、ずっとマシなんですが…

そんなワケもあって、無事定刻通りの打ち上げ成功は、とっても競争力をアピールする大事なポイント
これからも、日本の技術の優秀さを世界にアピールし続けて欲しいものです

さて、本題の方は昨日までで寝床が出来たので、いよいよ寝ます

おやすみなさい星空ぐぅぐぅ




…じゃなくて、寝る為の道具の紹介です

はい、シュラフ(寝袋)です

シュラフには、その形状から分けて、「封筒型」と「マミー型」に分かれます

ファミリーがよく使ってるのが「封筒型」

文字通り、封のない封筒のような形で、中綿もたっぷり、まさしく布団感覚で使用が可能です
当然寝心地も大変グッドグッド!

しかし、この型の最大の欠点は、畳んだ時のデカさ

直径50cm(目測)ほどはあろうかと言うサイズで、バイクキャンプに使おうとしたら、寝袋だけでバッグがいっぱいになってしまいます

これに対し、「マミー型」は使わない時には、とてもコンパクトに収まるので、登山やトレッキングをされる方々に愛用されているそうです

マミー型の特徴としては、シルエットが人間のボディラインに沿うように形作られているので、イキナリマミー型シュラフで寝てるひとをみると、ミイラかと見違えてビビるコトも…
f(^-^;

また、素材で大別すると「ダウン」を使用するモノと化繊を使うモノがあります
ダウンのモノは畳むと非常にコンパクトになり、重さも最軽量級で保温能力も最高級

しかし、水洗いが出来ないので、汚れたらクリーニングが天日干し

取り扱いは、結構神経質です

片や化繊のモノは、畳んだ際にはダウンより多少は大きくなりますが、値段も比較的安価で洗濯機でジャブジャブ洗えます
さあ、ラスカルを呼んでこようビックリマーク

いや、ラスカルはおいといて、ぽち太は化繊のマミー型シュラフをずっと愛用しています

よりコンパクトに荷造りするために、「シュラフコンプレッサー」を使ってぎゅうぎゅうに潰せば、いくらかは小さくなります

そして、保温力に劣る分は、季節や行き先に応じて、シュラフカバーや、シュラフシーツ、シュラフブランケット等を組み合わせて調整しています
その時は、若干荷物がふえますが、こればっかりは使う人本人のチョイスに任せるしかありませんよね
(^-^;

ま、ぽち太はこのチョイスが気に入ってるんで、何か別のきっかけがあるまでは、このスタイルでいきますよっ
(^-^)v