ぽち太のこだわり 乗り物 その4 | ぽち太の寝言は寝て言え

ぽち太の寝言は寝て言え

その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

5月に入ってから、ネタ不足に悩まされています
きっと5月病だなっ(絶対違う!)

明日から明後日にかけて、天気と懐の具合が良ければ定番と目新しい内容のブログが更新できるかも?

とりあえず今日は繋ぎの「こだわり」シリーズ

乗り物編の第四弾は船船です

前にもお話した通り、小型二級船舶の免許は所持しているので、小さな船なら操縦するコトはできますが、船自体は持ってないので、自前の船で旅するコトは出来ません

かと言って、レンタルボートでは、マリンスポーツは出来ても旅は難しいので、それも何回かしたっきり…
いつかはキャビン付きのクルーザーなぞ購入したいと思ってはいますが、先立つ物と乗る機会が…
(T-T)

それでも船は大好きなので、旅の際には船にのる工程を織り込んだりします

最も長距離だったのは、名古屋~那覇へ向かう有明海運のフェリー
足掛け3日の旅程でした

でしたと言うのは、ぽち太が乗ったこの船、その数年後に三重県熊野市沖で沈没して、会社も倒産ショック!

…そう、先日の韓国での悲惨な沈没事故に遭った船と同型船

ぽち太が乗船した時には、至って快調な航海でしたが(高波の影響で名古屋入港は2時間程遅れ)、まさかあんな大惨事が起きるなんて…
亡くなった方々のご冥福をお祈りします

それでも船が大好きなのは、地上にいる時と同じように動き回れるコト、船酔いしにくい体質であるコト、1人でいても退屈しない性格であるコトなど、ぽち太にはうってつけの移動手段です
(^-^)v

フェリーの場合、バイクや徒歩での乗船だと最初に乗せてくれるので、乗ったら一目散に最上階デッキへ!

昼間の出港で天気が良ければ、海賊船の船長気分でトップデッキに仁王立ちにひひ

後は潮風に吹かれながら、ビールビール飲んだり読書したり

長距離フェリーなら、あえて少々チープな船がいいですね
なまじ、海上ホテルみたいな船だと、貧乏性なぽち太は落ち着きません
f(^_^;

そう言えば、名古屋発仙台経由苫小牧行きのフェリーに乗った時には、日暮れ後に低気圧に突入して船がグラグラ

船内売店のショーケースからは品物が飛散し、近くにいた老夫婦は転覆を恐れて乗務員さんに泣き入れてるし、口元押さえてトイレに走る人もかなりいましたが、ぽち太はソファーでゆったり読書本

まあ、立って歩ける程度の揺れで転覆するとは思えないし、万が一の時は船員さんの指示に従って粛々と行動するのみと腹をくくっていたので、慌てる気にさえなりませんでしたね
それほど信頼していたってのもあるし、万が一の時にイチバン怖いのはパニックになること

船の好きなトコロは逆説的ではあるけど、船に携わるスタッフへの絶対の信頼関係と、大自然の中では巨大な船であっても弄ばれるだけの存在であること、そしてそれを肝に銘じて「海を渡る」行為への高揚感に尽きるかも知れません

それだけに、韓国船のスタッフ達の行為は許し難く思うのです