でお風呂
駅前で安いホテル
をチョイスしたので、温泉ではないのですが、元がサウナ&カプセルホテルの宿泊施設なので、お風呂もちょっと楽しみだったんですが、「大浴場」にはサウナとジャグジーしかなくて、ちょっと残念
気を取り直して松江の夜へ繰り出します
前もって目星をつけておいたお店を目指してテクテク歩いていたんですが、一旦通り過ぎようとしたお店の表看板のコメント「おいしい地酒揃ってます」と、外から覗いたカウンター中心の雰囲気が気に入って目的地を変更
店構えからして、ちょっぴり元気なオジサンか、日本的お母さんがやってる小粋な店って感じでしたが、出てきたのは普段着の若いお兄さん
カウンターの中に居なけりゃお客さんと間違えるぞ
(笑)店内は若いサラリーマン風のお兄さんと、ぽち太の2人
連休のせいか、空いてます
まずは付出し(おから)と生中でスタート
メニューはほぼ魚
系いいぞ、ぽち太好み(^_^)
しかし、お刺身系は貝類が中心
何でも当日は市場がお休みだったそうで、鮮魚の入荷が少かったそうで
ちょっと日が悪かったかな？(-_-;)
で、唯一魚
系のお刺身、鯵をチョイス↓
食べてみると、スゴく甘みがあって美味しいＯ(≧▽≦)Ｏ
醤油も同じように甘みがあるのかな？
鯵特有の匂いもなくて、とにかく美味しい
ここらで地酒にチェンジ
銘柄は忘れましたが、辛口スッキリでモロぽち太好み
値段が張る吟醸、大吟醸より味も香りもスッキリした純米本醸造ぐらいが好み
安上がり体質だね～f(^ー^;
次は松江ならではの食材をということで、「どろえび」の塩焼きをオーダー
たっぷり5尾も出てきます
1尾あたりの大きさは、小振りの車えびぐらい
けど、殻が薄目なのか殻ごとバリバリ食えます
殻と頭はカリカリ香ばしくて、身はほっこり
大将の解説によると、ミソが濃厚なのが特徴とのコトでしたが、コレについては個体差がありますね
当たりのモノはホント大将の言う通り、濃厚な甘みのミソが日本酒
好きにはたまりませんＯ(≧▽≦)Ｏ最初2人しかいなかったお客さんですが、この辺りから突然お客さんが増え始め、大将がてんてこ舞いになっていきます(^^;
…が、しかし、この日のお客さんは京都出身名古屋在住の女子1名、名古屋から観光で訪れた4人組若手サラリーマンなど、名古屋絡みで固められます…
大将もぽち太も、いったい何なんだ？(@_@)
とにかく忙しくなってきたみたいなので、お腹にたまりそうなモノをということで、マグロのカマ先としっぽ焼きをオーダー
まずは頭が出て来ます↓
さすがにデカイ
更には脂の乗りがハンパなくて、お酒がないと箸が進みません(^o^;)
お酒
がおいしいのもあって、お酒の追加もハイピッチになるほど
これがこの店の営業戦略…のワケないか…f(^^;とは言え、好物の1つでもあるカマなので、お酒とのコンビプレイで頭は隙間の隙間まで完食
続いて出てくるしっぽ↓
輪をかけてデカイ
カマを完食した後で、さすがにキツいかと思ったけど、人生は全てチャレンジ、諦めたらそこで試合終了だよっ
1人なら苦しくても、今日はおいしい日本酒
が共に闘ってくれますとにかく果敢に戦いを挑みます
さすがにマグロの中でもイチバン運動する部位だけあって、脂の乗り、身の締まり共に食べ応えバツグン
カマに比べて、皮が厚いので皮まで完食とはいかなかったけど、大将も認める頑張りで身は完食v(^-^)v
もちろん美味しくなければ完食など不可能だった訳なので、その味は確かだったということです
人生に必要なモノ、それは良い仲間と良きライバルと言うコトでしょうか
偉そうな人生訓は要らんから、とっとと話を進めましょう
と言っても、ぽち太のお腹は嬉しい悲鳴で、もう食べる力は残っていません
力一杯頑張った胃に優しくしようと、この日2度目のしじみ汁
…って、どんぶりサイズかよっΣ(￣◇￣*)
ほとんど罰ゲームのノリですが、頑張るしかありません
こちらもしじみの身まで残らず完食(^-^)b
ところで、コチラのお店でも昼間のお店と同じく、しじみのサイズは至ってフツー
やっぱり大きいのは、都会の料亭や地元でも大きなホテルが買ってしまうそうで、普通の居酒屋では高くて手が出ないそうです(T-T)
ま、美味しければいいんです
これだけ飲み食いして、4000円と少しなら充分
松江でもいい店見つけちゃいました(^-^)/
なんて言いながら、店の名前も日本酒
の銘柄もチェックしてないとは…でも大将は気さくで居心地のいいお店で、気がつけば3時間近く飲んでたコトになります(*_*)
翌日も寝不足にならないように、早めにお休みしたぽち太でした
