非常識な非常食5 四回戦&準決勝 | ぽち太の寝言は寝て言え

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その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

昨日は気が乗らなくて、更新休んだぽち太ですガーン

今日から再開します

昨日の分と併せて、ボクシング中継風でいっちゃいましょうにひひ

実況(以下:実)「全国のメタボオヤジの皆さん、本日はお馴染みぽち太コロシアムから、非常識な非常食対決 第四回戦 鳥皮みそ煮vsあなごの蒲焼きと、準決勝をお届けします。解説は日本メタボリック推進委員会会長、腹賀出流(はらがいづる)さんにお願いします。どうぞよろしく。」

腹賀(以下:腹)「こちらこそ」

実「初めての日本人解説者ですが、ブログオーナーがカタカナ入力をめんどくさがっただけとも言われてますが、どうでしょう?」

腹「知らんよそんなこと!!さっさと本題やらんかいむかっ

実「そうですねあせる今日登場する、あなごの蒲焼きはどんな食材ですか?」

腹「鰻によく似た、海の魚の蒲焼きです」

実「そんなこと、誰でも知ってますよ…」

腹「せ、瀬戸内産の物が有名ですねあせる。鰻よりあっさりした感じで、寿司ダネには欠かせません」

実「なるほど、産地は不明ですが、瀬戸内対決再来の可能性もあるわけです。さて、赤コーナーから、あなごの蒲焼きが入場して参りました!今、ガウンを脱ぎ去りました」↓

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実「かなりタレが多めですね」

腹「寿司ダネにする場合は、最後に塗るタレ(ツメ)が秘伝だったりしますが、これだけの量を塗ることは、見たことがありません」

実「さて、味の方はどうでしょうか。お~っと、かなり甘いようです」

腹「これだけの甘さとなると、日本酒お酒以外に合わせるのは難しいと思います」

実「なるほど、タレの多さが裏目に出ているんでしょうか?」

腹「更に、蒲焼きに必須の香ばしさも失っています」

実「これは、あなごの蒲焼きかなり苦戦か?」

腹「そうですね、恐らく焼く前に一度煮てあるのに、柔らかい身がタレの粘りでほぐれにくくなっているのも苦戦の原因だと思います」

実「さすがは日本人解説者ニコニコちゃんと解説してますね」

腹「当たり前でしょ」

実「あ~っと、ここで試合終了ビックリマーク結果は判定に持ち込まれます」

リングアナ「採点の結果をお知らせします。勝者、青コーナー、鳥皮みそ煮!!

実「鳥皮みそ煮、見事準決勝進出です。腹賀さん、勝敗のポイントは?」

腹「正直、あなごの蒲焼きの出来が悪かったコトでしょう。解説にあったコトに加え、缶の中に身が3~4切れしかないのもコスパ的に厳しいと思います」

実「なるほど。勝ちました鳥皮みそ煮は、この後、準決勝で霧島 黒豚ブタ角煮と対戦します。腹賀さん、引き続きよろしくお願いします。」

実「さあ、一回戦で敗れた、赤鶏さつま炭火焼のリベンジなるか!?鹿児島が誇るブランド豚ブタ 黒豚ブタ角煮の登場です。今、リングに上がり、ガウンを脱ぎ去りました」↓

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実「黒豚ブタもかなりタレが多いように思いますが」

腹「問題は量より味です」

実「そうですね。今、準決勝のゴングが鳴りましたビックリマーク

実「黒豚ブタはかなり肉厚ですね」↓

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腹「そうですね。缶詰でありながらガッツリいけそうです」

実「あ~っと、やはり少し甘いか?」

腹「確かに甘めですが、それほど酒を限定する甘さではありませんし、肉の下味はスパイスが効いています」

実「なるほど。食感はどうでしょう?」

腹「身肉は少し筋っぽい感じもありますが、噛み応え、柔らかさを両立しています。残念なのは脂身ですね。ぽち太コロシアムの室温では、固まり過ぎてザラザラ感が目立ちます」

実「単価800円を誇る、霧島黒豚も苦戦していると言うコトでしょうか?」

腹「そうですね。厳しい戦いになっています」

実「さあ、ここで試合終了のゴングビックリマーク判定が読み上げられます」

リングアナ「勝者、青コーナー、鳥皮みそ煮~!!

実「満を持しての霧島黒豚ブタ角煮がまさかの敗戦です!!腹賀さん、敗因は何でしょう?」

腹「ぶっちゃけ、ぽち太が部屋に暖房入れないのと、温めるのをめんどくさがったからでしょう。どちらかやっていれば、勝敗は分かりませんでした。あと、タレの味がほ○いのヤキトリと似た味だったのも個性を欠きました。」

実「つまり、ぽち太がケチくさいか、ズボラなコトのとばっちりですね」

腹「いかにもビックリマークしかし、鳥皮みそ煮が旨かったのは、間違いありません」

実「解りました。明日はいよいよ決勝戦。一回戦から勝ち上がった鳥皮みそ煮の優勝は成るのでしょうか?では、このあたりでぽち太コロシアムからお別れです。皆さんさようなら」