でちょっと休んでお腹を暖めに行きます
向かったのは昨年も訪れた、居酒屋評論家 太田和彦氏が日本三大居酒屋と謳う「大衆酒場 長久」
…が、しかし、まさかの満席
昨年は結構空いてたものの、体調がイマイチだったため食べられなかった珍しい食材を狙ってたのに…
でっかい肝付きのカワハギ君も諦めます
それでも晩御飯は食べないと、お腹が泣いています
ホテル
へ戻る道すがらに見つけた地魚居酒屋へ入ってみますメニューを見ても、カワハギ君やウツボ君はいません
しかし、めげてばかりではありません
向こうに無いものでコチラに有るものだってザクザク
まずはお飲物から伺いま～す
と言うコトで、まずは地ビール
ナギサビール↓
少し琥珀色がかった、甘味とスパイス感のあるビールです
最初のオーダーはコチラから
まずは、ウニの皿盛り↓
地元産らしく鮮度、香り、味の濃厚さ…
これぞウニっ
続いては天然ブリ刺↓
もちろん慣れ親しんだ旬の味
ここまではお金を出せばどこでも食べられる鉄板メニュー
この後、お出ましになるのが上記二品と同時にオーダーした、南紀特産「クエ」の小鍋仕立て↓
クエは初めて食べる食材ですが、その旨さは聞き及んでいます
高まる期待ｏ(*'-'*ｏ)(ｏ*'-'*)ｏ
まずは、お出汁から
アレ…？、殆ど味がないぞ？
ほのかな塩味かな？
紅葉おろしのポン酢で野菜からいただきますが、出汁の味が強くないので、あまり特別感がありません
思わずさっきのブリをジャブジャブしたくなります
んじゃ、メインのクエちゃんを↓
なんか見た目は今まで見た魚
とは違うオーラ？があります食べてみると…
身はタンパクな味わいなのに、スゴい旨味
皮ぎしの脂がハンパありません
しかもシツコさゼロ
まさしく泳ぐコラーゲン
旨いわコレ…
深く感じ入りました
この大きな切り身が5切れ
さすが本場ですねえ
更に本場物を続けてオーダー
セッタエビと岩ガキの炭火焼き↓
セッタエビも初めての食材
手にした感触は、脱皮直後のような不思議な感覚
そのお味は…
甘い
味は濃厚なんですが、天然の？塩味で充分
塩味が身の甘味を引き立てます
ミソまで美味しくいただきました
岩ガキは定番の味ですが、殻の中には小さなカニちゃんが
ささやかなサービスですか？
最後は、クエの鰭酒とクエ鍋の出汁で作った雑炊で、お腹も満足
まあ、予定は予定で、その通り行かなくても、新たなお楽しみが出来るのが1人旅の良いところ
さて、今日はパンダを中心としたアニマル達とのじゃれあいを楽しんできます
詳しくは今日の夕刊で