無事、年末鉄旅の帰り分のきっぷを確保出来ました
これで、心おきなく紅葉見物と串物グランプリへ向かうコトができました
まずは名鉄犬山遊園駅へ向かいます
駅前からは、無料の紅葉ルートバスが出ています
バスが到着するのは、尾張の紅葉寺 寂光院の入口、犬山国際交流村
ここから寂光院までは、徒歩で向かうんですが、ここでもなかなかの紅葉が↓
ここからてくてく歩いて10分程かな?、寂光院の入口に着きます
参道に入ると、ほんの三軒ほど屋台が出ています
時刻は11時過ぎ。小腹が空いてます
「厄除け大福」と「鯛焼き」、「たこ焼き」だったので、甘い物はパスしてたこ焼きを購入
小さな川のほとりの参道を歩きながら、適当な木の切り株に腰を下ろしていただきます
お寺の本堂は、参道を登りきったトコロにあるので、軽めの山道と石段を登りつづけます
客層は、じじばば70%、ファミリー20%、カップル10%、1人でたこ焼き食うオッサンが1名
まあ、1人で行こうが2人で行こうが紅葉の綺麗さに変わりはありません↓
コチラの紅葉は、葉っぱが小振りなのが特徴だとか
嵐山や香嵐渓みたいな、紅葉の天ぷらには向かないのかな?
このお寺から更に木曽川沿いを上流に向かうと、面白スポットとして有名な「桃太郎公園・神社」がありますが、今回は既に充分歩いたのでパスして犬山遊園駅へ戻ります
ルートバス乗場横の広場では、数台のキッチンカーや屋台によるイベントも開催中
本格的にお腹も空いたので、こちらでは犬山地ビール↓
地ビール工房作のハーブソーセージ↓
串カツ(ソース)↓
で小休止
串物グランプリに向けて、お腹を残しておかねばならないので、このぐらいで勘弁してあげます
ここから串物グランプリが開催されている、犬山城下町方面へ
途中の犬山城と紅葉です↓
今回は登城はナシ
しかし、登城口付近では銀杏が見事な色づき
さて、本気で串アタック開始です
まず手始めは「田楽」↓
味噌が香ばしくていいですね
一口サイズでハシゴにはもってこい
二串目は「炭火焼きもち豚」
特製タレ焼きだそうで
肉がジューシーで旨味たっぷりなだけに、シンプルに塩胡椒の方がぽち太好みかも?
ここでは、普通のビールも一緒に
串にはビールが付き物だよね
三串目は「飛騨牛串」↓
こちらは8月の「鉄旅 疎開」で訪れた、飛騨牛たこ焼きのお店「牛太郎」さんで購入
今回は串物でないのと、お寺の参道でたこ焼き食べたので、たこ焼きはパス
コチラは塩胡椒のみのシンプルな味付けで、ビールもグイグイ進んでグッド
今日は天気も良くて、ぽかぽか陽気なので、「昭和横丁」で再び犬山地ビールを購入
なぜか売られているのは、一般的なピルスナータイプばかり…
お店曰く、飲みやすいとのコトですが、他の店で売ってるメーカービールとの差が出にくいのでは?
折角の地ビールなので、もう少し個性があるのを出して欲しかった…
この昭和横丁では、四串目「牛タンつくね串」↓
五串目「肉巻きソーセージ」をGET
牛タンつくね串は串物としては異常にボリューミー
牛タンは、入っているのが分かる程度の入り
しかし、油っこくなった口にキャベツが嬉しい
肉巻きソーセージは、愛知・岐阜では有名な明宝ハム製なので、味はそれなりのモノ
しかし、カロリーは相当高そう
体重計が怖いわ…
六串目はデザート感覚で「銀杏の素揚げ」
ルビー色がキレイです
味付けも塩のみ、食感モチモチで美味しい
銀杏も木の実だから、フルーツなんだよっ(酒飲みの言い訳?)
さすがにここまで来ると、お腹も苦しくなってきました
他にも笑える串物、「トースト串」や「ういろう串」、定番の「みたらし団子」や「五平餅」もありましたが、それらはまた来年
串物グランプリは今日が最終日なのでした
しかし、祭の屋台と一緒で、外で食べるとムダに食べ過ぎちゃうよな~
明日からは、普通の食生活に戻さねば…
取り敢えずご馳走様でした