命短し旅せよ若者(東海編) | ぽち太の寝言は寝て言え

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その日、その時、思ったコト、したコトをありのままに書いてます 気楽にやりましょー(^-^)/

今日は、北風も吹いたりして、一気に冬へ向かう雰囲気が醸し出されてきましたニコニコ
楽しみな季節の到来ですニコニコ

さて、今日の過去旅エピソードは東海編ですが、モーレツに地元なので、ネタが少ないのでは…?
と思い出してみると、それなりに有るもんですねガーン

それでは、静岡県から

静岡への旅と言うと、ぽち太の場合、浜名湖近隣が中心になります

それこそ名古屋に近いやんけビックリマークと言われそうですが、キャンプ中心のぽち太としては、伊豆は混み合うイメージが強く、意識的には関東エリア

直近の「鉄旅 天然鮎」は楽しかったけど、それ以前に行った記憶としては、波勝崎の野生猿園の猿が可愛かったぐらいの記憶かな…

一方、浜名湖周辺で言えば、竜洋のキャンプ場で仲間と年越しキャンプの時の話ですかね

若い頃のぽち太達は、夜通し飲み食いするつもりで、近隣スーパーで大量の鍋具材とビールを買い込んだんですが、ある時間から食のペースがダウンダウン

明らかにオーバーペースだったのですが、この日、日本キャンピングカー協会の納会があったらしく、協会から宿泊者全員に猪汁の振る舞いがありました

猪を食べたことなかったので、食べたい気持ちは山々だったのですが、とても食べられないので、断念しようと思ったんですが、何を思ったかツレが大量に貰ってきてしまいましたショック!あせる

何だか、死ぬ思いで食べた気がします

ところがこのキャンプ場、数年後に行ったら「建物がないホテル」と化していて、子供向け遊具や電化製品の貸し出しまでやってる始末…ガーン
これって、キャンプと言えるのか??

値段もヘタなビジネスホテルより高いので、もう行かないだろうね…

続いて岐阜県

こちらは、海無し県ではあるものの、飛騨地方は温泉天国でもあるので、ちょくちょく行ってます得意げ
中でも強烈な体験…と言うかチャレンジを2回程しています

それは、雪中キャンプ!!

標高約1000mにある、平湯温泉近くの、当時は国営野営場

時期は2月で、積雪はおよそ1.5m

冬季と言うことで、利用者はいませんが、管理棟に行くと係員さんは駐在

料金を尋ねると、要らないとのこと…
ってか、止めないのねガーン

で、テントを張るためのスペース作りのため、雪かきしてたんですが、2人で行ってるのにスコップは1本

埒があかないので、管理棟へ行くと、「はいよ」ってな感じで貸してくれました

こうして昼間に運動している時には、寒さもあまり感じないのですが、日が暮れて晩御飯の支度などしていると、猛烈な寒気が襲ってきます
しかし、寒いとは感じず、ホンッとに痛いんですショック!

寒気が直接肌に刺さるよう

確認した時点で、-15℃ぐらいだったと思います

当然、晩御飯食べたらソッコーでテントに逃げ込み、寝袋へインビックリマーク

寝袋の中は別世界で、朝まで心地好く眠れたのですが、テントの中のツララには参ったなぁ…ガーン

もう1つ、岐阜県のキャンプ場では、どうしても語りたいエピソードがあるんですが、こちらは思い出と言うより問題提起になってしまうので、このシリーズの総集編でパー

続いて愛知県と行きたいところですが、さすがに居住地での旅?では、斬新なエピソードはありません…ガーン

と、言うことでラストは三重県

三重県北部は比較的人口が多く、近くもあるので旅はしていません
しかし、志摩地方と南部は結構ぽち太のお気に入りスポットにひひ

伊勢湾を抜け太平洋岸に出ると、海も一気に明るくなり、志摩地方の美しいリアス式海岸と、熊野地方の雄大な海岸線は素晴らしいものがあります

志摩市にある、登茂山キャンプ場は、街に比較的近いのに静かで料金もお値打ち
近場ではイチバンお気に入りのキャンプ場です

ここからは、大王崎灯台も近く、漁港前の魚屋さんではサザエや大アサリ、カキ等の貝が1コから買えるので、キャンプ場で炭火焼きで食べたりしてますニコニコ

漁港では、漁から帰った漁師さんが、一斗缶で浜焼きBBQなどやってたりして、ご相伴に与ったコトもありますにひひチョキ

カキと言えば、キャンプではないのですが、先の福井県水島や静岡県竜洋で一緒のツレと、初日の出を見るツーリングでブランドガキで有名な的矢を訪れた時の話

ぽち太達は、日の出までの暖を取るため、小さなBBQグリルを持って行ってたんですが、日が昇りきった頃に現れた漁師さん1人

小遣い稼ぎにナマコを獲りに来たそうですが、BBQグリルを見て「お前ら、カキ好きか?」と尋ねられたので、「好きだ」と答えると、「ウチのカキ食ってけ」とおもむろに岸壁からカキの入った籠を引き上げ「良いもん(BBQグリル)持ってんだから、好きなだけ食え」

有り難く何個かいただきましたニコニコ
取れたて焼きたて熱々のカキが不味いハズがありません!!

喜んでいると更に、「土産に持って帰れ」とまで言ってくれます

再び何個かいただくと、「面倒だな、全部持ってけ!!

いや、バイクでさすがにそれは…

丁重にお断りすると、「しゃあないな、ちょっと待っとれ」と言い残し自宅へ

帰って来たおっちゃんの手には、大量のレジ袋とビニール紐がガーン

「これで持って行けるやろビックリマーク
と満面のドヤ顔ガーン

もう断り切れず、籠一杯分のカキをツレと分けあって持ち帰るコトに得意げ

ついでに?若いお兄ちゃんも連れて来てます

名古屋から帰省している、おっちゃんの甥っ子だそうですが、よく聞いたらぽち太の高校の後輩でした!!

こんなコトってあるんだね~ショック!あせる

そんな訳で、帰宅後は約1週間程はカキまみれの生活でした…ガーン

贅沢な困り事だよね~
おっちゃん、ありがとう\(*^▽^*)/

ま、食べ物以外でも、特に志摩半島南岸には、森に囲まれたまるで池のような海と小島が織り成す、他では見られない風景が広がりますニコニコ

この風景はホント一見の価値ありですので、是非訪れてみてねニコニコ

次回は近畿編です