かまくらの見所は、なんといっても夜です☆
夜の闇に浮かび上がる蝋燭の灯りは、それはそれは幻想的です
夜のかまくらを見る(その後飲む)ため、夜の街に繰り出します
本来は、かまくらの中にいる子供たちに、甘酒や焼き餅の振舞いを受けるのですが、ホテルから出掛ける際にホテル前に作られたかまくらの中から、従業員のお姉さんに呼び止められたので、甘酒、焼き餅を振る舞っていただきました
子供より、お姉さんの方がいいよなぁ
市内では、日暮れ頃から各会場をシャトルバスが巡回します
9時で祭も巡回も終了するので、6会場全部回るのは厳しく、狙いを絞って回ります
今回は(次回はあるのか?)、横手城と南小学校、武家屋敷通りを押さえます
横手城は大きなかまくらもありますが、お城に登る階段の両脇を、の壁をくり貫いて灯した蝋燭の灯りが照らします
ただねぇ、お城のライトアップ明るすぎでしょ
せっかくのかまくらが、仄かに浮かぶ感じがしないもん
その点、武家屋敷通りは素晴らしかった
通りに篝火とミニかまくらで灯りを灯し、自然な光が武家屋敷の黒塀に映えてとても綺麗でした
ただ、灯りが仄かな分、ボクのガラケーのカメラでは上手く撮れなかった
フラッシュ焚いたら、雰囲気ぶち壊しだもんね
後日、デジカメで撮った画像、アップします
充分かまくらを堪能して、横手の夜に向かいます
入店した居酒屋で仲良くなった地元の人に、今回の旅のテーマでもある疑問を投げ掛けてみた結果…
「横手のやきそばは、横手やきそばを使っていない」でした
何でも、やきそばと言うのは、ぐらいでしか見ないそうで…
そんなこんなで、横手の夜は更けていきました…