今日は茶道教室の初釜へ行ってきました。
久しぶりに着物をきて、なんだかうまくいかない笑
(襟はつまるし、帯は下がるし)
でも時間もないので、そのまま行くことに
そして久しぶりの茶道教室
初釜のお軸は
「一日清閑 一日福」
力強い文字ではなく、
優しい文字が
いいですよね~
意味は
「清らかで清々しい日。
俗世から解き放たれたところに
身を置き、なんと幸せな一日か。」
という意味だそうです。
茶道では、お軸やお棗、お花、お茶碗などのお道具が
場所や季節に合わせて考えられて、用意されています。
その心遣いも素晴らしいのですが
お道具たちの美しさもまた
感動します
(特に初釜では豪華で貴重なものが使われています、年初めなので)
わたしは茶道が好きで
そこに感動しますが
みなさんは何に
「きれいだなぁ」
「すてきだなぁ」
「いいなぁ」
と感じますか?
感性ってどうやって育っていくのかなぁって考えたときに
興味を持つ始まりって
なんでも
「これいいなぁ」
「これいいかんじ」
「好きだなぁ」
「これなんだろう?」
っていう気持ちです
「なんかいいなぁ」
って感じたら、
それでいい
そこから
興味が湧いて、調べようとする。
もしくは、また出会ったときに
見方が変わる。
そんな風に子ども達にも
感じる心を育てるには
自然に触れる
本物に触れる(絵でも音楽でも、身近なものも)
公園でもお散歩でも
子どもが立ち止まったときには
共感し、言葉にしてあげる
子どもが観察しているならば
待ってあげることも大切ですね。(時間が許すならですが)
五感で楽しみ、いろんな発見が刺激になります。
特に乳幼児期は
五感が敏感なので
意識していきたいですね
感じる心が育つことで
それが学習意欲にもつながりますし
また大きくなって
美しいもの、素晴らしいものに出会ったときに
感動できる幸せが待っています
子ども達にはいろんな感動できるものに
出会い、心動かして生きていってほしいですよね