6月のめは20℃に到達しない日も多く、肌寒かったのにも関わらず、今週は2003年以来の熱波が来るメラメラということで順調に気温が上がり、昨日、今日と30℃超え。明日以降は35℃を超えてきそうですヒマワリ

 

私は寒がりかつ日本のジメジメして体にまとわりつくような暑さに鍛えられてきているので、フランスの30℃くらいは、まあ、汗はかくけど風が吹いてれば問題ないというレベル。しかし、冬でも天気が良ければうっかり半袖を着たりしているフランス人にはとても耐えられない様子ぼけー

 

2003年には実際、多くの方が亡くなったりもしているので、日本での大きな台風が来るー!というのと同じくらいの大騒ぎです。

 

ただ、ほとんどの建物にエアコンがないので、職場ではみんな日よけを下ろして太陽光の熱を防ぎ、窓からの風が年季の入った扇風機で凌いでいます。そして、熱中症を防ぐためか、色んな人から水を飲むように言われますジュース

職場内でも水を飲むようにと給水タンクを置いてある場所の案内メールが来たり、厚生労働省に当たる官庁が作った暑さ対策ポスターが貼られてあったりします。

 

熱中症対策ポスター 太陽が可愛い晴れ 


さらに暑くて耐えられない時は顔を洗ったり、アベンヌウォーターなどのスプレー式化粧水を顔や体にプシューっとしてます。去年の夏にフランス人と出かけた際は、小さいのを持ち歩いてシューっとしてました。ニュースでも高齢者施設でスタッフの方が、高齢者の方々一人一人にお水を飲んでもらった後、顔にプシューっとしている様子が流れていたので、かなりメジャーな対策のようです。

 

 

基本的に原始的な方法ですが、スプレー式化粧水は乾燥対策にも良さそうなので、暑くて耐えられなくなったらこの手を使いたいと思います。