最近、夕方6時過ぎでもまだやや明るく、春が近づいて来ている気がします
でもまだまだ寒いパリ。12月頃に、フランス人同僚に「冬と言えば、大きいグレープフルーツ知ってる？」と聞かれました。
どうやら中国系の果物らしく、アジア系なので私も知ってるものと思っていた模様。Monoprix(スーパー)とかでも売ってるはずー。と言われたので探してみたらありました。オレンジなどが並んでいる中に、両手で抱えてちょうど良いくらいの大きな柑橘系の果物がドドーンと鎮座していました。
文旦にしては、やや緑がかっているのですが、中身も大きさも文旦。POMELA CHINOIS と言う名前で売られていたので調べてみたらやはり文旦の一種のようでした。
ただ、文旦ほど苦みがなくて甘さが強いので、文旦よりこちらの方が個人的には好きです
スペイン産のオレンジは年中売られていますが、ミカンも色んな種類があったり、いよかん、文旦、小夏、紅マドンナ・・・と、色んな種類の柑橘類が楽しめる日本が少々恋しくなっていたので、嬉しい発見でした。