家の電気はEDF。
前年の使用量を元に予測値で決められた月額を払い、年1回のメーター確認で実際の使用量に応じて差額を精算する方式。
昨年の2月に●月●日の〇時ー〇時の間にメーター確認に行きますという手紙が入っていたので、休みをもらって家で待機するものの、誰も来ず・・・
フランスですものね
手紙には不在の場合は、紙にメーターの数値などを書いてドアに貼っておく、調査員が置いていく紙に記載、ネットからメーターの数値を登録するなど、代替方法があったのですが、調査員が紙を置いていった気配もなく、とりあえず、指定のURLからメーターの数値を登録しておきました。
ただ、年1回は必ず調査員に見てもらう必要があるようで、9月に再度手紙が届いていました。生憎その日は不在にせざるを得ず、どうしようかな・・・と思いつつ、その翌日に再度指定のURLからメーターの数値を登録しようとしたら、自分で確認したのとあまり変わらない数値が既に登録されている
どうやら、調査員が確認してくれていた模様・・・。メーター自体は共用スペースにあるので、管理人さんに聞くなどして見てくれたのでしょう・・・。
それから数週間後に1年間の実際の使用量との差額支払いのお知らせと、電気代の月額変更のお知らせが届きました
月24ユーロだったのが60ユーロ弱に。夏場はほとんど電気を使いませんが、集中暖房ではないので暖房代が嵩んだ結果。まあ、仕方ない
それから数か月、今度はマンションのメーター全てがLinkyというスマートメーターに取り替えられました。フランス政府の方針で数年前から進められているもののようですね。
無事に取り替えられましたとの通知が入っていました。
これだとメーターの情報が離れたところからも取れるのでメーター確認が不要なようです。
かつ、契約者も自分のPCから電気使用量をタイムリーに確認できるとのこと
電気代節約に便利そう!と思ってウェブサイトに登録してみたものの、"設定が無事に終わったのでもうすぐメーターの数値が確認できるようになります"的な表示が出て、それから2か月ほど。
メーター確認待ちでドキドキしなくて済むだけでも十分ありがたいので、フランスにいる間にPCからも見られるようになればいいな・・・と期待せずに待ちたいと思います