先週、女性限定のパリでのランニングイベント、La Parisienneに参加してきました走る

 

パリマラソンはハードルが高いけれど、こちらは7kmと短いながらもエッフェル塔エッフェル塔、プチパレ・グランパレ、コンコルド広場、アンバリッドなどの主要な観光地付近を走れることと、女性限定のため女性向けの参加賞が色々もらえるというので参加してみましたpochakko

 

走るのは9日の日曜日ですが、金曜日からエッフェル塔のふもとのシャン・ド・マルス公園でヨガなどのエクササイズイベントと、売店などがありちょっとしたお祭りになっていました。

 

登録はネットから簡単にでき、2018年の登録料は40€でした。登録すると医師の証明書ひな型が送られて来て、走っても大丈夫という医師のサインをもらってPDFで提出すれば登録完了キラキラ

 

1週間ほど前に7日か8日にゼッケンを取りに来てね、という案内と会場の詳細や出発時間・場所などの案内が届きました。1週間前というギリギリ感がフランスっぽい汗2

 

下記、シャン・ド・マルス公園がゼッケンの受取会場。指示されるがままに進んで、ゼッケンやらTシャツやら色々受け取りました。出発時間が3つ選べるようになっており、この時点で選んで時間の書かれた紙を貰いました。

 

下が受け取った物達。ナップサック、グラノーラバー、マニキュア、栄養ドリンク的なもの、Tシャツ、豆乳飲料、デトックスティーなど。

水色の細長いものが、出発時間を書いた紙。当日着けていきます。

 

毎年テーマがあり、今年はニューヨークだったので公園内にはプチ自由の女神や黄色いタクシー等が置かれ、マンハッタンとかセントラルパークと名付けられた場所もあって、パリだけどニューヨークという訳分からない状態になってましたグラサン

下の自由の女神の右横のピンクのボードには登録者の名前がアルファベット順に書かれており、記念撮影できます。

 

そして、翌日、1番初めに出発するグループを選んだので開場時間の8時に行ってみたところ、すでに入口は人だかりでした↓

荷物チェックのために行列ができていて、応援の人レーン、走る人で荷物預けるレーン、走る人で荷物預けないレーンと別れていたので、なるべく身軽で行って荷物は預けないのが良さそうでした。家から遠くないのと現地で着替えられるか良く分からなかったので、手ぶらかつ走れる格好で行って正解でした。目立つかな、と思っていたらメトロに沢山参加者がいたのでその点でも全く問題なかったです合格

 

荷物がなかったので、比較的スッと入ったものの、そこからが長かった…。自分が出発する時間のレーンに入り、シャン・ド・マルス公園から出発地点のイエナ橋付近までテクテク歩き、イエナ橋前でDJによるウォームアップで時間を潰しながら、ゲストのオリンピック選手やら市長やらの話を聞きつつ待つことかれこれ1時間ほど・・・。9時半までに出発する組でしたが、出発は10時過ぎくらいでした。トイレに行くならスタート地点に近いイエナ橋を渡る手前で行くのが良かったかもショボーン

 

ダウン写真を撮ったり、ノリノリのDJと踊ったりした後に出発

 

 

 

快晴で暑かったのでちょっとぐったりしましたが、時折歩いたり写真を撮ったり、撮られたりしながら小一時間ほどでゴール。アンバリッド前の折り返し地点ではプロが写真を撮ってくれるスポット(後で12€で買える)とバナナと水補給スポットがありました。

 

↓コンコルド広場に向けてシャンゼリゼ通りを走り、

 

↓アンバリッド前やセーヌ川沿いを駆け抜けてエッフェル塔の麓でゴールpompom

 

終わるとお菓子やジュース、エコバック(中にメダルが入っている)などを流れ作業でもらって終了!

 

 

景色が綺麗でもしんどいものはしんどいと思いながら走っていましたが、パリの街並みや盛り上がってる参加者・応援してくれる沿道の方々を見て走るのはしんどいと同時に楽しかったので、また来年もパリにいるなら参加したいと思いますニコ