子どもたちは新人先生に興味があって、近づいてきたり、喋ってきたり、いつの間にか膝に乗っていたり~

その日、特に気になったのは、私の名前を呼び捨てにしたり『お前!』と呼ぶ2年生の女の子Kちゃん

突っかかってくるわりに、後で鬼ごっこしよ!と予約してきました

それに続いて沢山の子ども達が『私もいれて!』と来ました


本当は私、鬼ごっこ大嫌い

体力続かない38歳…でも、初日だから頑張るかなー

宿題終わって外で皆で鬼ごっこ

他の子達も続々と入ってきます♪
すごいなーと思ったのが、誰であろうと皆仲間に入れてあげること

『○ちゃんもやるってー!』
でも、何度も中断

どこで見つけたか?棒を振り回し他の子に当たりました

痛がる子は泣いていて、棒を振り回した子は他の子にこれでもかってくらい嫌味、罵声、怒られ泣いています。
私の役目がないくらい、自分たちで解決しようとします

でも、謝っても皆は許そうとせず、まだ責め続けました

ようやく私の役目がまわってきましたぁ

とりあえず怪我してないか確認

『痛かったね~怪我しなくてよかったね。とりあえず冷やそうね

泣いてる加害者は、他の子達に既に嫌ってくらい怒られてるので、
『棒振り回して悪かったってもぅわかったもんね?怪我させなくてよかったね

ポイントは喋る時に同じ目線で

ボディタッチしながら

これは絶対です

怒ってる他の子達には
『皆ありがとう

家でもそうですが、子どもの心を傷つけるまで怒りません。
メリハリをつけて怒り、そのあとは切りかえをしっかりします

子どもは怒られたことを忘れ、また同じことを繰り返すかもしれません。
でも、それが子どもなのです。
同じことを何度も伝えるのが大人の役目です。
さて、鬼ごっこ再開

と思ったら、また問題発生

また後ほど~