どんどん日本では
春めいているというか
もう初夏くらいの勢いかな？
桜はもう終わりましたか？
こちらでは
秋の深まりも
かなり感じるように
なってきました
雨が多く
今夜も暖炉炊いてます
みなさん、いかが
お過ごしでしょうか？
ちょっと今日は
心のつぶやきを…。
…国際婚活
してらっしゃる方々
どんな動機が
あるんだろうなーと
考えていました。
海外に住みたい？
その理由は？
英語が話せる
ようになりたい？
外人さんと結婚したら、
カッコいいし
楽しそう？
日本は窮屈だから
海外に出たら
自由になれそう？
安定を求めている？
それとも冒険？
自分を試したい？
成功したい？
もう、ただただ、
海が好き？？
仕事も、
海外でも出来そう？
人それぞれ
あるだろうと思います。
私の場合は
日本で居た時は
周りからの期待というか
期待じゃなくてあれですね、
英語でexpectations
そうしてくれるやろ、
当たり前やろ、というやつ
今から思えば
それに応えないと
いけない、
嫌といってはいけない、
みたいな、
みんなと同じに
しておかないといけない、
そんな暗黙のルールに
勝手にがんじからめに
なって、
…ってか、
誰もあなたに何も
期待なんてしてませんけど？
特に親ですね。
うちは毒親までは
いきませんが、
子供に自分を幸せに
してもらいたいというか
特に末娘である私には
いつまでも彼らは
私に彼らの末娘、
でいて欲しいんだろうな
というのが透けて見えて
ここにいては
自分だけの人生を
築くことが出来ないような
気がして
こわかったんですよね。
いつも彼らを
優先してしまいそうな
自分がいました。
元々、学校でも、
一匹狼までも行きませんが
図書館で一人で
好きな本読んでる方が
絶対楽しかったから
シェークスピアとか
キュリー夫人とか
エジソンとか
ライト兄弟とかの発明系とか
イエスキリストが
どんな人生やったかとか
ヘレンケラーの
すごい人生とか、
それの意味とか
そんなんの方が
興味ありましたし
鍵っ子だったので
一人でいるのには
慣れていた
というのもありますね。
そうして、大人になって
家族と距離が必要
という気持ちで
自分の人生を、
色々模索していた。
海外に出てでも
一人で独立して
やってみる、
それくらいの距離が
自分には必要でした。
で、まぁ、なんだかんだで
２６歳の若気の至り、
怖いモンなし
だった時に
英語力ゼロも気にもせず、
イギリス
単身渡って
エライ目に遭いながら
孤独を背負いながら
北アイルランドまで
行ってきたのでした。
…あの時間は
ホントに宝物です。
ヨーロッパ一人で
価値観を毎回いい意味で
ぶっ壊されながら
バックパッカーで
一人まわって
東西ドイツの
ベルリンの壁とか
ウルム大聖堂の階段とか
アウシュビッツとか、
スイスのアルプスで
雲のなかで
写真をとったり
オーストリアの
狩ったばかりの
鹿料理とか
バッハや
モーツァルトの弾いた
ピアノがある教会とか
ルルドの泉とか
サグラダ・ファミリアとか
ドゥオモの感じ、
イタリアの小さな教会に
眠る不朽体の神父。
人生観、毎日
変わりましたよね
帰国日、
オランダの空港
で
写してくれた写真
帰りたくない、
という顔をしている。
実際、帰国後
逆カルチャーショックで
数か月
寝込みました
ベッドから出れなくて。
日本に居る自分が
何かわからないけど
あっちに帰りたくて
仕方なかった。
そこから立ち直って
２年程して
オーストラリア
に来た時には
29さいになっていました。
この大いなる田舎の国で
また立ち上げてく、
うずうずして
必死すぎて
英語の世界に
どっぷりハマるだけでも
嬉しすぎて
ホームシック、
一回たりとも
なったことなかったです。
ホントに嬉しかった。
結婚なんか、
考えたことなかったなー。
ずっと不毛な恋愛してて
それを本物の愛だと
信じて疑わず
あほやった
と思うけど、
まぁそれも人生か。
今の旦那さんに
幸運
にも
見つけてもらって
何があっても
全力でサポートしてくれる
涙も喜びも
全てシェアしてくれてる。
生粋オージーな彼
心の綺麗な彼
天使みたいな彼
そんな彼の愛に守られて
今の自分がある。
オーストラリア男性も
そらピンキリで
薬とかお酒とかの世界に
入り浸ってる男性は
まぁさておきとしても
地に足の着いた
良い人が
ホントに多いです
この大らかな、
大いなる田舎の国で
『大丈夫、何とかなるよ』
という価値観で
カンガルーが
フツーに飛んでるような
大自然の中で
育ってきた彼らには
うちら日本人には
絶対にあり得ないような
人生そのものへの
リラックスした姿勢
それはそれでよい、
その人もその人でよい、
なんであかんの？
それでいいやん。
という、
究極の
受け入れ体勢
みたいなのが、もう、
生まれつきあって、
だから基本
ほんとに優しくて
日本という素晴らしい、
世界でも特別な国で
厳しさの中で
育ってきた私達には
その大らかさに
救われることが
多いと思います。
少なくとも私は、
毎日癒され、許され、
救われています。
こうやって今
ブログ書いてても
隣でテレビ見て
豪快にガハガハ笑ってる
あの彼の笑い声が
私にとってはもう
何モノにも代え難い癒し。
オージーはすごい。
20年間ここで生きてきて
いまだに毎日のように思う。
だから、もしも
これを読んで
くださっているあなたが
『私も日本、最近
しんどいかも
』
『日本人男性と
合わない感じする
』
『自分らしく生きたら、
どんな自分なんだろう
』
『リラックスして
人の目気にせず生きたい
』
と思う感じならば
一度オーストラリア、
来てみたらいいと思う。
短期の旅行でいい。
まず、肌で感じるってのは
大切だから。
オーストラリアは
海は綺麗で
空も青く
人々は優しそうで
クッカバラは朝から
陽気に笑い
カンガルーは飛んでるし
太陽は燦燦と輝き
佳きです
実際生活しますと
時間にルーズとか、
清潔観念とか（ぶっ）
全て
セルフサービスかい！！
ってなるし
一回や二回
言っただけでは
通ってないこと
なんてザラやし
めちゃくちゃ
イラつくことがある
そんなんがもう、
ホンマ嫌
絶対無理
、
な人はこの国、
止めといた方が
身のためとは思う。
日本の方が
いいに決まってる！！
バカじゃないのこの国
というひとに
何度か遭遇してます。
そうじゃなくて
ほんと
オーストラリアが
大好きで
この国に魅せられて
素直に
ここに住みたい
オージーと結婚したい♥️
というひとは
えいや！！って
飛び込むのも
ありじゃないかな？
一度しかない人生
海外に住むのは
多かれ少なかれ
誰でも波乱万丈も
しんどいことも
あるけどね
結局つまるところ、
オーストラリア人との
国際婚活っていうのは
そこらへんを
楽しめる人が
成功すると思います。
あなたは、いかがですか？
以上、今日の
心のつぶやきでした