どうも～あいです
最近スピリチュアルに
目覚めだしたんです
…51歳になったというところで
色々、若い時は大事だと
思ってたものが
…実はそうでもない？？
などということに
気づきだしたりしたからかな。
自分の魂がどこに向かうのか
そんなことを考え始めたら
本を読んだり
人の話を聴いたり
どんどん自分の価値観が
変わって来て。
何のこと？って話ですね（笑）
…歳を重ねるにつれて
価値観が変わってくる
というのはあると思います。
日本人としての価値観と
こちらでの異文化交流の中で
本当の自分が求めるものは
これだと気づき始めた
のもあると思います。
まぁね。五十路を迎えて
からだも昔みたいに
動かないし、
目もしばしばし出したし
疲れはなかなか
取れへんしね。
オールナイトで
遊んでいたなんて
もう千年も昔のよう
若い時は
仕事場で三年もたてば
世界全てを理解したような
気分になってきますね。
三十歳になりそうな世代を
年寄り扱いしたり
傲慢で強くて
幼くて綺麗で
今となれば
愛すべき若き時間。
そんな時を経て
たくさんの出会い、
未知の体験、
苦労や挫折
私達はいつしか
価値観や人生観
ひいては死生観を変えながら
老いを迎え出すのでしょう。
価値観は
ある日思いもかけない
辛いことや悲しいこと
裏切りや理不尽さに出会い
打ち負かされ
自分の生き方を
考えさせられた時など
人生の大きな分岐点を
迎えて変化していくことも
多いでしょうね。
…随分前になりますが
三ヶ月ほど
帰国していたその時に
幸運にも実際に
このブログを通して
お会い出来た方が
いました。
違う分野では
あったけれども
必死で生きて
必死で子育てをし
自分の体調も顧みずに
ここまで来た方。
それからもっと
色々あって、心が折れて
からだも悲鳴を上げて
離婚があって
ここに来て
ご自分の人生のために
目覚められた方でした。
自分軸
ひ ・・惹かれる
し・・しっくりくる
た ・・楽しい
う(ふ)・・腑に落ちる
わ ・・ワクワクする
よ ・・喜びを感じる
並木良和さんの本より
ご存知でしたかね？
これをその当時、
本で知って、
そうかー自分軸かー
と
思っていた矢先の
出会いでした。
わたしは
- いつも怒っていて
- いつも急いでいて
- バカは嫌いで
- 遅い人も嫌いで
- 批判的で
- ジャッジメンタルで
- 苛立っていて
- 優しくなろうとするととてつもない努力が必要だ
という、
まさに嫌な奴でした。
これでもかという程の
他人軸
携帯は
仕事の緊急に備えて
親からの
連絡にも備えて
２４/７ずっとオン
知らないうちに
他人軸人生を
休むことなく
続けているうちに
疲弊して
ギスギスしていました。
そんな時の
彼女との出会いで
私の気持ちは一新しました。
痛感したんです。
もう頭で生きる時代は終わったんだ。これからは心で生きるんだ、と。
色々あった上でオーストラリアに移住することを決めた彼女はキラキラ
輝いていました。
英語の勉強や新しい生活のための情報。大きな本を抱えて得た情報は綺麗な字で書き留めて。
まさに
こひしたふわよ
を体現されていると
思いました。
自分軸です。
好きなことだけする。
うーん、じゃあ、
家で寝っ転んで、
仕事も何もせずに
ポテチ食べてるだけでいいのか？
それは自分軸か？
…本来の自分は
心の底では
『やらなくてはいけない
ことをせず』
『怠けているだけでは』
罪悪感が芽生えるので
本当に満たされている
ことにはならないらしい。
その素敵な彼女は
気持ちが
すーっと
地球と繋がっていて
まさに『地に足がついている』
そんな風に見えていました。
アーこの人はホントに
自分軸で生きようとしている。
そのための移住を計画している。
と思いました。
そこに様々な苦労も失敗も
日本とのサヨウナラも
たくさんあると思うけど
それもこれも受け入れて
自分をジャッジせず
自分の
こひしたふわよに
従って
人生のあと半分を
生きようとしている。
とても綺麗でした。
こひしたふわよに沿って
自分を知り、
しんどいことにも腐らず
ストレスなときも
それはそれで受け入れて
割り切ってこなす。
善悪でジャッジせずに
受け止め
受け入れて
そのままの自分を
誰よりも大切にし、
愛する。
それを訓練すれば
自分の魂の
成長度と合わせて
どんどんステップアップ
していくことでしょう
私も、これまでの
辛かったことを
どんどん断捨離して
彼女のように
凜として
自分軸で
生きたい。
自分のハートを感じて
楽しく生きながら
正直に
真っ直ぐに
人に優しく
生きて行きたい。
そう思ったことでした。
一番自分的に大事だなと
思うのは
この世の中
良いも悪いもない。
魂の成長に合わせて
今生きている全ての人が
精一杯生きている。
それで良いってこと。
内観を静かに、
しっかりしながら
皆さんも
自分なりの自分軸を
見つけて
楽しく生きてね。
おわり
