A型カノジョ B型カレシ -3ページ目

由比ヶ浜Ⅲ


ほどよく日焼けした俺たちは


ほんのり暗くなったところで、鎌倉駅に歩き始めました。




お腹もすいてきた俺は



なんか食べて帰る?



と聞くと



遅くならない程度なら・・・






どこにしようかブラブラ歩いていると某居酒屋があり



つい大学生のノリで入ってしまいましたw



え~ちなみに二人とも未成年だったような・・・




もう時効ですよね(^▽^;)









せっかくだし飲みなよ、とすすめる俺


下心は見せないように・・・




・・・う、うん







乾杯をすませた後はたわいもない話をしたりしていました



すると




がちゃん!!!




な、なに? ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ




葵がお皿を派手に落としてしまい


店員があわててやってきました。




やっと落ち着いたと思ったら




な、泣いてるヽ((◎д◎ ))ゝ





どうやら普段こんな失敗をほとんどしないらしく


そんな自分が悲しくなったそうです。


お酒も初めてでけっこう酔ってたみたいで


その影響もあったらしい(;´▽`A``





なんかそういうのってかわいく感じたりしちゃいますよねw


また少し葵のことをいいなって思ったりしました。





お会計を済ませ駅に向かおうとすると




こ、こいつフラフラだ・・



初めてのお酒にマジでやられたらしく


葵の体をしっかり支えつつ歩いていきました。





本来ならこのままホテルにお持ち帰りコースなんだけど





なにせ葵は 高、校、生!!



駅までちゃんと送らせて頂きましたよ、はいm(_ _ )m







別れ際



少し寂しそうな葵が





・・・また、会える?



完全に俺にホの字な様子(*´Д`)=з




うん、また連絡するから


だってまだナニもしてないしw








最後に葵の唇を奪って


俺はバイバイして帰りました。





葵、いいかも・・・なんてw









でも俺には




かわいいかわいい








優花ちゃんが・・・










八月も終わりに近づき




俺の19歳の誕生日が




迫ってきました・・・


風邪

愛しの 葵姫 はどうやら風邪気味らしく


大学から帰ると爆睡したようで、連絡きません(ノω・、)




しかも



電源切れとる~ヽ(`Д´)ノ


ちなみに葵は昔に比べればましになったけど



連絡がつかんことが多い・・・(-з-)



携帯家に忘れたやら充電し忘れたやら



彼氏としては気を揉むことが多い・・・(-з-)


揉むのはおっぱいだけにしたいYO!





先生も走る12月、寒さも本格化してくるし


風邪には気をつけたいですね。




葵へ


早く元気になってねドキドキ




達也






手帳

先日 手帳 を買いました!


ブログを読んでくれているかたはご存知だとおもいますが


俺はいろいろ自分を見直すことになりました(;^ω^A





そこで自己管理の意味もこめて手帳を買いました。




手帳売り場は賑わっていてちょっと圧倒されたりしましたw


なんとか人をかき分けサンプルを端から開いてまわり


こ、これだ((>д<))


少し大きめの黒い手帳にきめました



後日葵に会った時に見せたんですが


お、同じ会社のだΣ(゚д゚;)


なんか負けた気がするのはなぜ・・・




いまバリバリつかってますが


なんかいいっすね、やっぱ(´∀`)


この一年頑張ろうと思います




達也

続き

シコリ…


どうして話してもらえなかったのか


他にも隠し事をされてるんじゃないのか


もしかしたら浮気してるのかも…


そんな事を考えてたら


好きな気持ちもある程度は冷めてきてしまうものです


またこんな事があったら…などと不安に思う事もしばしば。


一つの隠し事が


いつの間にか波紋を広げ私を不安の渦へと誘って行く…


とまではいきませんが 笑


スッキリしない日々が続きました。


達也には『もう平気』なんて言ったけど


モヤモヤもやもや・・・おばけ。


そうして11月22日。


達也の実家に泊まる日を迎えました。



続く










決意


手紙今そっちに向かってる



葵からのメールに驚いたのと同時に


やっぱり、と思いました。




自分で打っといてこんなこと言うのもなんですが


あんなメールだけで俺と葵の関係を終わりにすることは


できるわけないよな、って改めて思ったりしました。




親に葵がうちにくることを伝え、かるく着替えて葵を待っていました。



インターホンが鳴り、玄関のドアを開けると



神妙な顔をした葵がそこにいました。




部屋に入りベッドに腰掛けると




ごめん




え・・・?





葵の意外すぎるその言葉に驚いた俺は



なんで葵が謝るの?



と思わず聞いてしまいました






達也が悩んでるのにそのことに気づいてあげられなかったから・・・





俺はてっきり怒られあきれられて、


いつもみたいに泣き出すんじゃないかと想像していたので


かなり面食らいました。







とりあえず、俺の今現在の状況を葵に話し、


葵はどうしたいか改めて聞きました。




今日ここに来たことが私の答え


ただどうして私に話せなっかたかだけは聞きたい。





この時いろんなことが俺の頭をよぎりました。





葵に全部話すとあきれられて


いなくなるんじゃないかと思ったから・・・





俺は過去に2度、葵に裏切られたことがあります




まだ過去のテーマの所でそこまで書いていないので詳細は省きますが


俺の中でいまだ根強く残る傷となっています。



なんとかそれを乗り越えこの日まできたわけですが


そのことが葵を心の底から信じられない大きな原因になっていました。





葵を信じてすべて打ち明けるのが怖かった




これが俺の正直な気持ちでした。



だけど俺の気持ちを葵に話していくうちに


今日の葵はなんか大人だ・・・


と感じ、見直していました。




遠回りしたってやりたいことすればいいじゃん




私は応援するから






俺が考えていた以上に葵は俺にたいして


真剣でいてくれたことに気づきました。




この葵となら一生一緒に歩んでいけると思った俺は



一緒にがんばろ




と決意し、葵を抱きしめました。







この先どんなことがあるかわかんないけど


ちゃんと向き合い、2人で幸せになれるよう頑張っていきたいと思います。




こんな痴話げんかを読んで下さった方、ありがとうございますm(u_u)m