指定難病・ミトコンドリア病リー脳症の子を持つおかあさん、第4子出産までの日々を追ったドキュメンタリー
JNN(TBS系)各局のドキュメンタリーを放送するBS-TBS「ドキュメントJ」(毎週土曜朝10:.......... ≪続きを読む≫
■ミトコンドリアはエネルギーを産生する細胞内小器官です。
ミトコンドリアはよく車のエンジンに例えられます。
もしミトコンドリアに異常をきたすと、
大量のエネルギーを必要とする骨格筋、
中枢神経系にまず異常をきたすのです。
ミトコンドリア病はしばしばミトコンドリア脳筋症と呼ばれるのはそのためです。
心筋も当然侵されるし、難聴、糖尿病、腎障害などの合併症も多くみられます。
ゴルジ体とは
動植物の細胞の中に存在する、粒状あるいは網状の器官。
細胞内の分泌物を合成したり排出物を一時的に蓄えたりする機能をもつといわれる。
1899年ゴルジが発見。
■細胞外小胞とは
細胞から放出される小胞を細胞外小胞(Extracellular Vesicles)と言います。
細胞外小胞はその中にRNA、タンパク質、代謝性物質を含み、
細胞間のコミュニケーションを媒介し、
免疫応答や炎症反応などさまざまなプロセスに関与しています。
■ウイルスとは
細胞から放出される細胞以外小胞の一種で、「核」を持っています。
感染症の原因となる「病原性ウイルス」が有名になってしまったため、
「ウイルス=病原体」と勘違いしている人が多いのが現状です。