群知能の活用で注目を集める

SPAXELS のドローン ショー

100 機の小型ドローンが上昇すると、
夜間フェスティバルに参加するためドナウ川の河岸に集まった 10 万人の観客の上空で、
まるで電子ムクドリのように群を形成。
 
その舞台となったのは、オーストリア・リンツで毎年催される
世界最大の芸術、科学、テクノロジーの祭典、
Ars Electronica (アルス・エレクトロニカ) フェスティバルだ。
 
 
 
各クアッドコプターには、カラー LED ライトが搭載されている。
ドローンの群れは 10 分間にわたって複雑な空中ダンスを演じ、
3D ワイヤフレームによる絶えず色の変わる抽象的な形や動画、文字を形成。
 
その後、クアッドコプターは一斉に退場して、静かに離着場へと戻る。
 
 
 
このドローンによるパフォーマンスは、
群知能として知られる自然界の現象を踏襲したものだ。

 

群知能とは、ハチやホタル、アリなどの昆虫が集団 (群) として機能する様子を示したもので、
人工知能 (AI) 研究で新たに注目を浴びている。
 
Ars Electronica のプロジェクトでは、各ドローンは光の粒、ピクセルとなった。
それが 3D 空間 (スペース) におけるピクセル、つまり SPAXELS だ。